５ジオパーク
○山陰中央新報：知事、済みません、きのう、鳥取県の平井知事が定例会見の中で、ジオパークのユネスコの正式事業になったということで、お祝いのフォーラム、ああ、シンポジウムですかね、お祝いのイベントを認定地域のある９道府県集まって、２月２日に東京で開かれるということなんですけれども、これは御出席の予定ですか。
○溝口知事：ええ、一緒にやりましょうと前から話してることですね。
○山陰中央新報：具体的にはどういう内容で行われますか。
○溝口知事：ユネスコの事業として世界ジオパークというのが認められるということですから、そういうことにも応じてジオパークがあるところでいろんな協調ということが考えられますね。ＰＲをするとか、そういうことがありますから、全部で９県だったですかね、集まってやりますかという話をしてて、じゃあやりましょうということに今なってるということで、それ以上のことは具体的に決めてるわけじゃありません。
○山陰中央新報：昨年の１２月に鳥取県が主導で９道府県の連合をつくるということだったんですけれども、これからどういった取り組みが予定されているかと。
○溝口知事：ＰＲみたいなことが中心でしょうね。
○山陰中央新報：県としても何か、来年度、ＰＲ事業というのは考えておられますか。
○溝口知事：ええ、島根の場合は隠岐ですから、隠岐の観光振興ということで、当然それはそういう要素も入っておりますけども、そういうふうに各県で一緒になってやれば、効果も、コストエフェクティブですし、効果も大きいということでやることになったんです。
○日本経済新聞：それの関連ですけども、世界ジオパークではないですけれども、島根大学が中心になってくにびきジオパークというのを非常に熱心にやっておられます。私も何回かツアーに参加したんですけども、これに対して知事は、やっぱり一緒になってＰＲしていくというお考えはあるんでしょうか。
○溝口知事：そうですね、それもＰＲみたいなことですけども、必要なことはよく相談してやろうと思います。