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12月10日質問事項1

1県知事選
○山陰中央新報:知事、済みません、知事選についてお伺いしたいんですけれども、11月県議会の冒頭で表明されて、3週間ばかりたちますけれども、そのときに自民党と公明党に推薦を求められるというようなことも言っておられましたが、その後、推薦願というのは正式に出されたりということはされたのでしょうか。
○溝口知事:推薦願は、正式にお願いしております。
○山陰中央新報:それは、事務所とかで。
○溝口知事:口頭で。
○山陰中央新報:それはいつごろのお話なんでしょうか。
○溝口知事:正式には、国会議員の方々には、この前上京した時です。それからいろんな手続上必要なことがありますから、県連の幹部の方にも、口頭でやっております。
○山陰中央新報:公明党については。
○溝口知事:公明党さんには、正式には後援会などができまして、そちらのほうからお願いすることになると思いますけれども、公明党の方には議会で意思表明するときに、引き続き県政を担っていく覚悟でありますので、引き続きよろしくお願いしますということを申し上げております。
○山陰中央新報:選挙戦は、これまで自民党中心に支援を得てやってらっしゃったと思うんですけれども、その選挙体制などについて、自民党とは協議が進んでいるんでしょうか。
○溝口知事:そこはこれからです。
○山陰中央新報:まだ話は。
○溝口知事:自民党のほうの手続が済んでからになります。
○山陰中央新報:衆院選が終わってからになるんでしょうか。
○溝口知事:そうですね。
○山陰中央新報:選挙活動というのはいつ頃から本格化されるお考えでしょうか。
○溝口知事:選挙活動はしません。
○山陰中央新報:選挙活動じゃなくて、選挙に向けたというか、その後援会も含めて。
○溝口知事:大体年が明けて、推薦の手続きも終わり、選挙事務所なども出来ませんと具体的な動きはありません。県下各地で自民党の会合などがありますから、そういうところに出て行ってご挨拶をするといったことが主体となると思います。今、特別なことを計画をしているわけではありません。
○山陰中央新報:前にもちょっとお聞きしたんですけれども、一般論でも構わないんですが、知事としては、知事の任期というのはどのようにお考えになっているのでしょうか。今度3期目に向かうことになるんですけれども。
○溝口知事:県民の方の支持が得られるということが前提でありますが数年前には多選批判が随分ありました。そういうことも念頭に置きながら、県政でどういうことができるのかということも考えながら決めていくことで、今、どうするということを申し上げるものはありません。
○山陰中央新報:わかりました。一般論でも構いませんが多選というと、知事としては何期ぐらいというのがあるのでしょうか。
○溝口知事:多選というのは人によって違うでしょう。
○山陰中央新報:人によって違うんでしょうけれども、知事としては。
○溝口知事:そのことについて今、何か言う立場にはありません。
○山陰中央新報:わかりました。
○溝口知事:まだ次の選挙が終わっていませんので。
○中国新聞:確認ですけれども、自民、公明党への推薦の要請というのは、口頭でされたというのはわかったんですが、正式な推薦願のような形の文書でやられるというお考えは今のところないんでしょうか。
○溝口知事:ないです。前もしていません。
○中国新聞:してないんですか。
○溝口知事:はい。
○中国新聞:前2回も。
○溝口知事:はい。
○中国新聞:後援会を立ち上げると思うんですが、今の状況はどうですか。
○溝口知事:自民党のほうの手続もありますし年が明けますといろんな行事などもありますから、そういうのを見ながら考えるということでありまして、今どうするというのを決めてるわけではありません。
○中国新聞:具体的に言いますと、前回は、仲佐さんという方に会長さんをお願いされていましたけれども、引き続きその体制でいくのかどうかというのは、今決めてらっしゃるんでしょうか。
○溝口知事:それは中の話ですから、ここで言う話ではありません。
○中国新聞:決めてらっしゃるんですか。
○溝口知事:それは中の話ですから、私から今言う立場にはありません。
○山陰中央新報:手続としては、自民党の手続を踏んでから後援会という形になっていくのでしょうか。
○溝口知事:後援会のほうは、私の考えもあるし、全体でやっていきますから、そういう中で決まっていくということです。


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