４宍道湖のシジミ
○朝日新聞：シジミの資源量がふえて、３年ぶり、４年ぶりか、首位奪回みたいな話も出てると思うんですけれど、資源量の増大は自然のことなんでしようがないかなと思うんですが、ただ、結局少なくなったことで三重産とか青森産にシェアを奪われちゃってるという話があると思うんですが、基本的には漁協とかが自分で頑張ることだと思うんですけれど、県のほうでＰＲを力入れていくとか、そういうふうなことって、今お考えでは。シジミのＰＲに。
○溝口知事：ＰＲというよりも、量をどうふやすかというのが一番の問題です。
○朝日新聞：量は今、だんだんふえてきてるとは思うんですよ。でも、量が少なかったせいで、今、シェアが減っちゃってるんで、そこをやっぱり青森とか三重じゃなくて島根のシジミ、宍道湖のシジミという。
○溝口知事：そこはやはり島根産品の販路の拡大ということで、できる支援はしていこうと思いますけれどもね。業界ともよく相談をしていくということです。