１豪雨災害の復旧状況
○山陰中央新報：知事、先ほどの豪雨災害の復旧状況ですけども、その復旧工事の入札とかで不調、不落もあったりするようなんですけれども、今おっしゃった数字から見て、１年たって順調に復旧が進んでいるというふうに思われますか。
○溝口知事：県も、そして民間の業者の方々、そして地元も全力を挙げて対応しておりますから、そういう意味で全力を挙げている成果は上がってきているというふうに思います。
○山陰中央新報：順調に、ほんじゃあ。
○溝口知事：順調にというのが何かあれですが、受注とか発注、進んでいるというふうに思います。
○山陰中央新報：地元の市町村とかでは、なかなか復旧工事が、さっき知事がおっしゃったような原因で進まないというところもあって、今、県にも支援みたいなことも求めていらっしゃいますけども、これから県としてどのような、その復旧が進んでいくような体制とか支援とかというふうにお考えなんでしょうか。
○溝口知事：地元っていうと。
○山陰中央新報：例えば津和野町とかですね。津和野町とか、工事がなかなか進んでないというような現状もあるようなんですけれども。
○溝口知事：それは、県からも職員の派遣とか行いますし、業者の方も行っておりますけどもね、ただ、土木工事、建設工事、全国的に受注が高まっておりますからね、必要な要員の確保とか、あるいは資材の調達とか、それから価格の高騰なんかがありますからね、受注が不落になるケースもあると思いますが、これは全国的な問題ですね。県としてもできる限りの対応を現場現場によって図っていっております。