6月27日質問事項5
5竹島歴史的資料の保存施設
○中国新聞:知事、昨日、一昨日と新藤総務相が隠岐諸島を回られて、その中で、隠岐の島町長が竹島問題について、資料も失くなってもいけないし、また証言してくれる人も高齢化する中で、町として来年ぐらいに資料収集館みたいなのを造って、そういったものを集めたいと言われてましたが、本来だったら、こういった収集は県のほうが率先してもいいぐらいなんですが、そういった隠岐の島町長の動きが出た場合、県として人的とか体制的にそういった資料収集館を造るに当たって支援をしていくお考えとかいうのはありますでしょうか。
○溝口知事:隠岐の島町長にも電話で聞きましたけれども、隠岐の島で、久見地区ですね、竹島に漁に行ったことのある方も高齢になったりしてますし、いろんな資料もあるんで、そういう資料の整理だとか、そういうことは隠岐の島町のほうでやっていく考えですというふうにおっしゃっておられましたが、必要があれば当然県も協力してまいります。
○中国新聞:そういうふうな、造ることについて知事として賛成という。
○溝口知事:賛成も反対もない話ですね。必要なことをやっていくということじゃないでしょうか。
○中国新聞:知事としてもやっぱりそういったことは、歴史を残すことについては必要だというふうな。
○溝口知事:そういうことじゃないでしょうか。
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