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4月17日質問事項5

出雲市35人学級
○山陰中央新報:知事、済みません、35人学級についてお尋ねしたいんですが、出雲市内の小・中学校2校で本年度から始まった35人学級が、教室が不足していてスタートできなかったという事態が今起こっているんですが、そのことについて、知事としてはどういうふうにお考えになられるんですか。全部の学校で始めるということで政策打って、本年度スタートした。それが実際、ふたをあけてみたら教室が足りなかったということなんですけど。
○溝口知事:何が足らなかった。
○山陰中央新報:教室が、空き教室が足りなくて、ハード面ですね。で、その少人数学級が編制できなかったということが起きてるんですけども、そういった事態が起きてるということについて、どういうふうにお考えになられますか。

○溝口知事:そこは、どうしてそういう事態になったかという詳しい報告を受けてませんから、ちょっとコメントできませんね。
○山陰中央新報:この今の事態は、2つの学校に通ってる児童生徒っていうのは、ほかの学校とは違う制度で今やってるわけなんですよね、実際のところ。そのことについての、その姿って、あるべき姿ではないと思うんですけども、そのことについては、知事としてどのように思われますか。
○溝口知事:それは、そういう事態が起こるのは適当でないですね。
○山陰中央新報:このことが、そういう事態が起きているということに、知事に対して、耳に入っては、まだいなかったという、耳に入ってないということですか。
○溝口知事:具体的には、直接は聞いていません。
○山陰中央新報:県としては、ソフト面ですね、教員の加配という面では支援をしてるんですけども、ハード面となると、市町村立学校ですから市町村が管理するということになると思うんですけど……。
○溝口知事:あなたがおっしゃるいろんな原因があろうかと思いますから、よくチェックをしてみましょう。


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