第１０回「竹島の日」の記念式典の開催
○溝口知事：それでは、定例会見を始めます。
最初に、私から１点、コメントを申し上げます。
今度の日曜日、２月２２日は竹島の日を定める条例制定後、１０回目の竹島の日となります。恒例でありますけども、県民会館におきまして竹島の日の記念式典を開催をすることとなっております。午後の１時半から４時過ぎまででありますが、主催者、来賓の挨拶、いろんな協力をしていただいた方の感謝状贈呈、そしてシンポジウムなどを行うこととなっております。
参加予定者は大体５００人くらいでございます。政府からは、松本内閣府大臣政務官が出席をされます。多くの来賓の方、関係の方々に出席をいただくわけでありますが、国会議員の方は今のところ全部で１１名と聞いております。東京からは９名、地元からは２名でありまして、御欠席の先生は、公務の都合で欠席でございます。
また、１０周年ということで、記念誌を作成しております。これは、まだお手元に行ってませんが、当日配付する前に、皆さんにもお配りをするということになっております。竹島問題の概要でありますとか、条例制定からこれまでの関係者の取り組みですね、県、県議会、関係団体、そして国の動きなどをまとめたものとなっておりまして、式典当日に配付するほか、今後も啓発の資料として活用していきたいというふうに思っております。
この１０周年を契機といたしまして、私どもとしてもさらにさまざまな啓発活動に取り組んでいきたいというふうに考えているところであります。以上です。