1月7日質問事項8
8出雲名古屋路線、スカイマーク
○山陰中央新報:知事、済みません、観光関連で、航空会社のフジドリームエアラインズが出雲−名古屋便の定期路線の開設の準備を進めているようなんですが、FDAのほうから知事、御報告は今受けてらっしゃいますか。
○溝口知事:前から話はよく聞いてますよ。いずれまた発表されると思いますけども、まだいつ発表するか、どうするかということは聞いてません。
○山陰中央新報:いつ発表かは別にして、開設に向けて準備進めてて、手続、国交省なりに申請という話になると思うんです。そういう御報告を受けてらっしゃる。
○溝口知事:ええ。
○山陰中央新報:開設すれば10年ぶりで、かなりまた中京圏から観光とかビジネスでもかなり期待も大きいと思うんですが、その辺、知事、いかがですか。
○溝口知事:米子からの便もなくて、出雲からもないと。島根には名古屋近辺のものづくり産業が出てきておりますし、最近も名古屋近辺の企業さんが立地をされるという件数がふえてますからね、そういう面でもありがたいことですし、観光の面でも、車、鉄道よりも飛行機があれば、その効果も大きいというふうに我々も考えておりますけれども、発表できる段階にまだ至ってないように聞いております。
○山陰中央新報:仮に実現すればですけども、当初予算とかでその利用促進みたいなことで何か対策とかっていうのもお考えなんですか。
○溝口知事:そういうことがどうなってるか、ちょっと聞いてません。
○山陰中央新報:あと、済みません、米子空港でいくとスカイマークが撤退を検討してるっていうようなこともあるんですけども、かなり島根県の観光とか、これもまたビジネスでかなり大きな影響もあると思うんですけど、スカイマークの今、撤退を検討してるということについて、知事、どのように受けとめてらっしゃいますか。
○溝口知事:航空業そのものというよりも、ヨーロッパの飛行機会社との関連の問題が会社経営に大きな影響を及ぼしたということですね。そういう意味では残念なことですね。あの便を使って来られる方も多かったわけですからね。できるだけ早く会社を立て直されて、また山陰にも来られると、いろんな面でいい効果があるんじゃないかというように思いますが、そこら辺はちょっとわかりませんね。
○山陰中央新報:鳥取県が存続を求めていろいろ動いてらっしゃるんですけども、平井知事なりといろいろ、このスカイマークのことについて話をされたりとか、何かというのは、特には。
○溝口知事:ありませんね。
○山陰中央新報:今後もそういう、例えば島根県から鳥取県と一緒にというようなお考えも……。
○溝口知事:いや、それはあればしますけども、やはり一つの企業体の問題ですからね、問題が起こりましたのは。
○山陰中央新報:じゃあ、もうそれは、まあ企業体の問題なんでしょうけど、それは、知事としてはやっぱりいたし方ないというような。
○溝口知事:いや、私がそんなことを言う立場にはありませんね。
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