知事定例記者会見（５月２２日） 

質問事項

９．風疹の流行

○毎日新聞

　済みません、一つ、今はやっている風疹のことで、今、全国的に風疹がはやっているのも、知事も当然御承知だと思うんですけれども、今、最新の統計で、県の感染症情報のページを見ますと、最新の統計で風疹、全国で６，７２５件、ことしになって既に発生してまして、これまでよりもかなり多い数字。島根県で見ても、先週の１週間の段階で新たに２件ふえて１３件という形になってます。これ、県でも過去に比べても随分多いように感じますし、いろんな専門家の方なんかは、都会ではやったものが、はやっているけども、こっちの方はこれからだというようなことを言ってらっしゃる方もいます。各地では、基礎自治体、市町村を中心に風疹のワクチンに対する補助というのを始めているようなとこもありますが、県として県内の市町村に対して何らかの予防に対する市町村への助成とか、そういうようなものはやられるというおつもりはないんでしょうか。

○溝口知事

　まだ県でどう対応するかというのは、私も報告を受けていませんから、聞きましてお答えするようにしましょう。

○毎日新聞

　知事として、そういうような助成、風疹のワクチン、かなり成人の場合は随分高いと思うんですけども、その辺の助成というのが一定必要だというような思いはありますか。

○溝口知事

　多分過去にも風疹の流行はありましたからね、そういう例もありますから、どう対応しているか聞き、現段階でどういう考えであるのかということについては別途御連絡しましょう。