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3月20日質問事項8

8.竹島問題に取り組む体制

 

○朝日新聞

 1点だけ済みません、竹島問題についてなんですけれども、竹島問題に取り組む県の体制についてなんですが、今の担当課であったり竹島問題研究会の委員の皆さんであったり、それから竹島資料室の皆さんも一生懸命踏ん張って奮闘されて、成果を上げられているところだと思うんですが、隠岐島に啓発施設をつくってほしいという要望を国にされていますけれども、そういう意味で、隠岐のほうにそういう所管する担当者、部署とまでは言わないんですが、人が誰もいないというのはちょっと何か心もとないような印象もあるんですが、将来的なところも含めて、例えば隠岐支庁に何かそういう担当者を置くとか、兼務、兼任みたいな形になるのかもわかりませんが、そういうお考えというのは今のところどうでしょうか。今すぐではなくてもいいんですが。
 

○溝口知事

 隠岐とは、隠岐支庁もあり、我々ともよく連携しています。竹島問題というよりも隠岐の振興のほうはさらに強化をする必要があるというふうに思っています。観光振興とか、ジオパークができましたし、そういう面で隠岐の観光を4町村一緒になってやるような体制づくりとか、そういうことは来年度の予算、あるいは人員配置などにも配慮しています。竹島問題そのものは、体制としてはいいですが、隠岐の啓発施設をつくるというのは別の問題ですね。
 

○朝日新聞

 結構ここ数年、国会議員の皆さんが結構視察に訪れられたりとか、結構隠岐のほうに注目が集まるところがあるとふえていると思うんですが、そこでその担当者が誰もいないというのは、何となくちょっと寂しいなという印象もあるんですが、その辺はいかがですか。
 

○溝口知事

 あれば私のほうもまた対応しますけれども、今、格別、もちろん隠岐の4町村自身が県と同じような立場ですからね。

 

 


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