質問事項
4.島根原発2号機審査会合等
○山陰中央新報
知事、済みません。中国電力、2号機についてなんですけれども、この間、初めての審査が始まりまして、まず、それについての知事、改めてになるんですが、知事の所感をお伺いしたいんですけれども。
○溝口知事
所感というのは。
○山陰中央新報
新しい、審査が始まって、それ、1回目が始まりましたけれども、それの受けとめと、今後への、どういうふうに見守るかというところをお伺いしたいんですが。
○溝口知事
いや、格別ありませんね。1回目の、この説明が終わったというだけですね。我々としては、規制庁、規制委員会にも申し入れておりますけれども、きちっと、しっかりと審査をしてほしいと、こういうことであります。
○山陰中央新報
その中で、もう審査の舞台が国の規制委員会のほうに移ってるわけですけども、当然規制委員会と中国電力のほうで審査の過程で新しい対策を求められたりということが出てくるかと思うんですが、県としても中国電力のほうに新しい対策が出た場合は説明を求める申し入れもされておられますけれども、これタイミングとして、どういうタイミングで知事はそういう説明を中電に求めてこられるんでしょうか。
○溝口知事
それは仮定の話で、状況を見ないと言えませんね。審査がどういうことをなされようとしているのかとか、どういう問題を取り扱ってどうされようとしているのかとか。だから、それはそういう事態になればしますから、今、抽象的にこうだということを申し上げるのは難しいですね。
○NHK
知事、済みません、2号機と3号機についての、じゃあ審査の方法は別の方法でやっていく必要があるというふうに考えているということでいいんですか。
○溝口知事
いや、そこはわかりません、まだ。いや、わからないというのは、わからないという意味でわからないということですよ。だから、それは規制委員会がきちっとやるべきでしょう。それは、規制委員会ができる前でも、新しくできたものは新しくできたものとしてのチェックが要るでしょうしね。既に稼働中のものは稼働中のものとしてのチェックがあるでしょうから。それはそういう違いがあるだろうなということは思いますけども、具体的にどうなるかというのは、まだ示されていませんからね。そこら辺は当然、規制委員会がお考えになると思いますね。
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