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知事定例記者会見(10月16日) 

質問事項

5.特例公債法案について

 

○時事通信

 知事、済みません、話変わるんですが、国会で特例公債法案の成立のめどが立っていないという現状について、どうお考えになっていますか。

 

○溝口知事

 早く予算の円滑な執行ができるよう与野党間で議論を尽くしていただきたいということです。

 

○時事通信

 議論を尽くすって、各県の知事から、かなり反発の声が多いんですけれども、知事御自身の意見としては。

 

○溝口知事

 今言ったとおりですよ。9月議会の最初の提案理由の中で申し上げています、そのことは。

 

○中国新聞

 どうしてもこの財源の話と予算の話が切り離されて、政局化してしまっているという、そのシステムについてはどのようにお考えですか。こういうふうにならないように政党間であらかじめもう決めておくとかですね。被害を受けるのは自治体ですよね。

 

○溝口知事

 だから、そこはやはり国政の場でよく議論して、国民生活、あるいは経済活動等に影響が、あるいは地方財政に影響がないようにしていただきたいということです。

 

○毎日新聞

 以前の定例記者会見の中で、9月4日ですけれども、知事の方が、政治的にはいろんなことがあるにしても、国民生活などに影響が出るようなことは、政治としてはあり得ないことではないかと私は思いますというふうに発言してらっしゃるんですけれども、結構その当時はまだ多少余裕が、時間、タイムリミットまでまだまだあるよというような認識の中でのお話をしてらっしゃったと思うんですが、現状、それから1カ月近くたってまだ膠着状態が続いている、このことについて何らか認識が変わってらっしゃることってありませんか。

 

○溝口知事

 変わりましたね。やっぱりあり得ないことというのは、あってはならないと、ならないようにやってくださいと、こういう意味です。

 

 


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