知事定例記者会見（１０月４日） 

質問事項

３．中山間地域対策プロジェクトチームについて

 

○山陰中央新報

　原発とはちょっと話が違うんですけども、中山間地域対策なんですけども、今年から活性化プロジェクト、部局横断のプロジェクトチームができたんですけど......。

 

○溝口知事

　ちょっと大きく......。

 

○山陰中央新報

　部局横断型の中山間地域対策プロジェクトチームができたんですけれども、これが今までなかったような検討のスタイルなのかなというふうに思いまして、知事自身が考えられると、これまでとどういうところが違うのかということ、それからどういうことを今後期待されるのか、最終的にこれまでとどういうふうな違った中山間地域対策を打ちたいなというふうなお考えがあれば、ちょっと手短で結構ですので、お聞かせください。

 

○溝口知事

　地域によって過疎の進行は違いますからね、そういう中で地域社会をどういうふうにして活性化していくかということは、地域の状況によって対応も違いますし、それから早く対応しなきゃいかん事態になってるとこもありますから、そういうものを多くの指標でチェックをしまして、その地域の問題を診断をするということをやって、その診断に応じて必要な対策をとるようにしようと。

 

　まず、やはりそういう事態の進行が早いところ、進んでいるところについては、必要な対策を早くやっていこうと、そういうことを考え方の基礎に置いて、中山間地域対策を進めていこうということです。それは、一つにはソフト事業の過疎債といったようなものができていますから、そういうものをどう活用していったらいいかとか、そういう観点から中山間地域対策を強化しようと、こういう考えです。