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知事定例記者会見(7月24日) 

質問事項

6.神話博しまねについて

 

○山陰中央新報

 神話博についてですが、冒頭で、神話博で不足の点があるとおっしゃいましたが、不足の点というのは具体的にどういうところでしょうか。

 

○溝口知事

 いやいや、不足というか、こういうふうにしたらお客さんなんかが見やすくなるとか、見やすくなるというか、会場の中を利用しやすくなるとか、あるいはいろんなお困りになったりする人が出てきますから、駐車場の案内でありますとか、運営の問題に関していろいろ足らないところなんかもあり得ますから、そういうのは状況をよく聞いてやりましょうと。あるいはさらにPRなどについても、必要なことはどんどんやっていきましょうというようなことです。

 

○中国新聞

 先ほど一定の出足は確保できた、人出は確保できたということなんですけど、3日間で平均すると4,500人ですかね、程度なんですけど、これはどうですか。

 

○溝口知事

 いや、僕もあんまりわかりませんけども、事務方としては、今言ったような反応でしたね。

 

○中国新聞

 知事の反応としてはどうですか。

 

○溝口知事

 私もそうかなと思うぐらいのことですが。

 

○中国新聞

 あの会場を見られて。

 

○溝口知事

 初日とかは大体、そういうようなことだという話も聞きましたね。

 

○中国新聞

 どういうことですかね、人出が結構来てにぎわっていると、そういうことですか。

 

○溝口知事

 何というか、込み合うから、もうちょっとゆっくりしてようとかね、よくわからないから、いずれ、夏休みは長いから、またそのうちにとか、いろんな反応があり得るということでしょう。

 

○中国新聞

 じゃあ、まだちょっと来たいんだけど控えている人がいるからという......。

 

○溝口知事

 いや、それはだから、いろんな見方があるでしょうということですね。

 

○山陰中央新報

 何かまだ期間が11月までと、かなり長いんですが、ある程度中の、神話博の中でどういうことがやられるかって、はっきりしてきたんですが、この後、11月までに、まだ我々が知らないような何かサプライズとか、そういったものというのは用意されているんでしょうか。

 

○溝口知事

 いや、サプライズはそんなにないんじゃないかと思いますけどね。神話博は神々の国プロジェクトの一部ですからね、各地でもいろんな行事が行われますし、それから京都だとか東京で古代出雲展もやりますしね、要するに島根の認知度をいろんな形で高めようということですわね。

 

○山陰中央新報

 じゃあ、11月までの間、だれかとてつもなく有名な方が来てとか、何かそういったことというのはない。

 

○溝口知事

 いや、今特別にはありませんが、それは話がうまくいけば、急遽やりましょうということもありますし、そこら辺は何でもいいんですよ。要するにどうやってにぎわいをつくり出すかという、あるいはどうやってPR効果を上げるかということですからね。それは臨機に、柔軟に、そして素早くと。

 

 


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