知事定例記者会見(5月22日)
質問事項
4.神話博しまねについて
○山陰中央新報
開幕まで2カ月切った神話博しまねに関してお聞きしたいんですが、残り2カ月で、知事は何が課題だと、114日で140万人の来場者を目指しておられるんですが。
○溝口知事
一つはやはり、まだ始まっていませんから、いろんなPRを県内外で行っていくということですね。それから受け入れる側の準備や体制も、地元はもちろんでありますけれども、その周辺におきましても、おもてなしをできるような体制をさらに強化をするとか、あるいは物理的にも、例えば出雲大社の前の神門通りの道路の整備も今進行中ですけども、そういうものをきちっとやるとか、あるいは神話博が行われます古代出雲歴史博物館前の建物群も建築にかかるわけでして、そういうものを安全に行っていく。それは当然のことですが、やはりPRをよくやっていく、いろんなルートでやっていくということが大きな課題ですね。
○山陰中央新報
PRということなんですが、隣の鳥取県では先日、トリンドル、女性を親善大使として全国的にもPRしていってるんですが、どういうようなものをPRとして、全国的にも注目を浴びるような、考えておられますか。
○溝口知事
県は、しまねっことか、キャラバン隊を今出してやっておりますね。それからいろんな機会に我々が説明に行くとか、そういうことであります。それから年末のときの年賀状などに、県民の方々、あるいは県職員、神話博がありますよといったロゴマークのようなものをつけて出しておりますけども、そういうものも暑中見舞いに関連してやったりするということも計画しておりますけども、あらゆる機会にいろんなPRをやっていくということです。
○山陰中央新報
チケットは、今現在、どれくらい売れているんですか。
○溝口知事
チケットですか。ちょっと正確な数字は知りません。
○山陰中央新報
夏休みで大体どれくらいの人数を知事は見込んでおられますか、8月のときには。
○溝口知事
まだそれはこれからです。
○山陰中央新報
大体どれくらいいけば140万人に達するかと。
○溝口知事
いや、そういう月別のとこまでは、まだですね。
○山陰中央新報
関連して、今、ずっと節電の話になっとったわけですけども、それで今までどれだけ電力を食うのかわからんのんですが、ちょうど電力が足りない時期にこういう大きなイベントをやられるということで、少なからずそれで電力を食うわけですが、こういう事態になって、何らかの神話博に節電の対策みたいな、そういうのを立てられるんですか。
○溝口知事
それほどこれが大きな影響を及ぼすということではないと思いますね。通常のビジネスのこれも一つでしょう、観光という。
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