12月(第2回)定例記者会見(12月21日)
質問事項
5.危機管理について
○山陰中央テレビ
知事、冒頭で島根原発の不備と土砂災害、鳥インフルエンザを3つ挙げられて、県民生活に不安を与えるような出来事もありましたというふうにおっしゃいましたが、ある意味、この3点、島根県の危機管理力が問われた事案かなと思うんですけれども、時折この中でも知事、課題も見えましたというようなお話しされる場面もありましたが......。
○溝口知事
ん。
○山陰中央テレビ
この原発の不備ですね、あと土砂崩れで亡くなる方もおられたのと、鳥インフルエンザと、県のこれは危機管理能力が一つ問われた、一年の中で出来事だったかなと思うんですが、このあたり、県の危機管理における対応をどう今、総括されて、もし学ばれることがあったんでしたら、今後どういうふうに生かされていくのか、お聞かせください。
○溝口知事
そういう事案等をよくレビューしなきゃいけませんね、やっておりますけども、その上で必要な対策をやっていくと、こういうことですね。
それぞれの問題について対応の仕方がそれぞれありますね。土砂崩れのようなやつですと、日ごろからそういうところを見て回る、必要な対策をとる、あるいは住民の方々にもそういう警戒をしていただくというようなことがありますけども、そういうことはやっていかなきゃいけませんね。原発の問題は、国、中電に対していろいろ言っていますけれども、さらにそういうことを要請しなきゃいけませんね。それから、そういうことについて住民の方々の意見などもよく聞かないといけませんから、そういう対応を積み重ねていくということじゃないでしょうか。
○山陰中央テレビ
何か見えてきた課題みたいなのはなかったですか。突発的に起こることに対して、県が。
○溝口知事
突発的なこともありますね。それから突発事に対する対応もあるし、そういうものが出ないように、起きないように努力をするという、そこも非常に大事な部分ですね。両方あるんじゃないでしょうか。
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