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11月(第2回)定例記者会見(11月29日) 

質問事項

4.県の来年度予算編成について

 

○山陰中央新報

 県の予算編成の関連で、2期目も出馬を目指すということであるのであえてお伺いしますが、来年度の予算編成というのは、今、1期目のうちにやられる作業としては、知事自身の中では骨格編成という感覚はないというか、骨格であるかどうかということは......。

 

○溝口知事

 骨格になるかということはあんまりあれですね、必要なことをやっぱりやっていくということですよ。

 

○山陰中央新報

 そうすると、もう例年とほぼ変わらないというか、必要な事業を盛り込むと。

 

○溝口知事

 まだどういうふうになるかは、まだ私のところまで議論していませんから、これからのことですね。

 それは景気対策も、国の方もやりますし、県もやらなきゃいけませんし、それから産業振興、福祉等も必要なものがやはりそれに応じてやっていくということが最も大事なことじゃないですかね。

 

○山陰中央新報

 今後、温かく......。はい。

 

○溝口知事

 だから、骨格とか、そういう議論もあるようですけども、大きな方向というのは変わりませんからね、県政が進むべき方向ということは。

 

○山陰中央新報

 そうすると、国と今やっている景気対策を盛り込んでいくことと、知事が目指す温かく活力ある島根というものをやっていくと、大体予算としてはもう完成に近い、でき上がってしまうということですか。

 

○溝口知事

 だから、国の方も補正予算を組んで、県の方も詳細がわかるものは12月の追加的な補正ですね、さらに。そういうものを含めて考えるということは既に申し上げていますし、それから2月の段階で来年度当初予算とあわせて、さらに年内にできなかったもので必要なもの、あるいは国の対策で県が対応しなきゃいかんものも出てきますから、そういうものも入れていくということで、そういうものが総合的に進んでいるわけであって、当初予算だけで何か県の施策が行われているわけじゃありませんから、そういう流れの中で必要なものを判断してやっていくということだと思いますね。

 

○山陰中央新報

 それを積み重ねていくと、来年の当初予算というのは、だから国が今やっている方向と知事が目指す方向って、そう大きな違いなく、今は積み重なってきているということですか。

 

○溝口知事

 景気対策などは雇用対策であり、あるいは国の方も公共事業の追加をやるようですけども、そういうものであり、それから産業振興といったような問題、大きな流れは似たような動きだと思いますね。

 

○山陰中央新報

 そうすると、お伺いしたいのは、例えば来年の6月とかに財源を残したりしないで、必要な分は来年の当初予算編成までにほぼ盛り込まれるということですか。

 

○溝口知事

 いや、それは、また6月は6月の段階で必要なものがありますからね。だから、それは個々に判断するほかありませんね。

 

 

 

 

 

 


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