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10月(第2回)定例記者会見(10月29日) 

質問事項

7.「古事記1300年事業」基本構想について

 

○日本海テレビ

 随分時代はさかのぼりますけども、古事記1300年、11月には、もう来月出されるということなんですけど、いつごろ出されて、どんな内容、一番のポイントはどういうことを今考えておられますか。

 

○溝口知事

 来月の初頭ですけども、どういう考え方で、どういうふうな事業等を行っていくかという基本的な枠組みのようなものですね、そういうものを示していると。その中にはかなり具体化したものもあるし、さらに詰めていかなきゃいかんものもあるし、しかし、23、24、25まで入るでしょうかね、それから、それが終わってもそういう古代世界の魅力を島根県として県外の人たち、あるいは県内の人たちに伝えていくという課題が残りますが、先のこともありますから、そういう基本的な考え方をお示しをしておこうということです。

 

○日本海テレビ

 後ろにポスターが、「ゲゲゲの女房」じゃないですけど、これは県議会でね、水木しげるさんにアニメもかいてもらったらいいんじゃないかというボールが知事の方に、まんざらじゃないことがしたね。

 

○溝口知事

 そういうね、この前、奥様と、日本橋の島根館リニューアルオープンのときに感謝状を差し上げたときにお話しなどもしておりますけどもね。

 

○日本海テレビ

 直接、水木さんと。

 

○溝口知事

 ええ。

 

○日本海テレビ

 どんな感触......。

 

○溝口知事

 しかし、水木さん御自身の御都合もあるでしょうし、聞いておかれたという程度でありまして、どうということはありませんけども、どうしようこうしようということにはなっていませんが......。

 

○日本海テレビ

 まだ期待はされてるわけですか。

 

○溝口知事

 そういうことは機会があるときに言いましょうと私も言っておきましたが、そういうお話は伝えております。

 

○日本海テレビ

 伝えられた。はい、わかりました。

 

○溝口知事

 そこは、誤解のないようにしてもらわないといけないので、御本人さんたちがどの程度受け取っておられるというのはわかりませんからね。

 

○日本海テレビ

 伝えられたということですね。

 

○溝口知事

 伝えるというほどのもんじゃなくて......。

 

○日本海テレビ

 話をされたと。

 

○溝口知事

 話題になっているというぐらいのことだから、伝えるというと、何かお願いをするとかいうことになるけども、それはやはり我々が、我々にはそういうアイデアのようなものはあるけども、どうされるかというのは先方の話ですから、こちらが何かお伝えするというのは、ちょっと失礼じゃないかと思いますけれどもね。

 

○日本海テレビ

 つくってもらえたらいいなという感じですね。

 

○溝口知事

 いやいや、そこら辺は、にわかに言いがたいですが。

 

○日本海テレビ

 わかりました。

 

 

 

 

 

 


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