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5月(第2回)定例記者会見(5月25日) 

質問事項

1.参議院選挙立候補者に関する知事の所感について

 

○山陰中央新報

 夏の参議院選挙で自民党の青木幹雄さんが御病気という形で立候補を辞退され、長男の青木一彦さんがかわりに立候補の表明をされましたけど、これに関して知事は以前、青木幹雄さんの出馬に際して、政治家として支援することを表明されていますが、その方向性でお考えには変わりはないのかどうか、その辺のところを所感とあわせてお願いします。

 

○溝口知事

 青木参議院議員におかれましては、突然のことで出馬を辞退をされたと。それから御子息の一彦さんが関係の支持者、あるいは自民党のいろんな手続を経て正式に決定をされたということであります。島根のために青木幹雄参議院議員は長年にわたって御貢献をされたわけでありまして、そういう方が突然去られるということは驚きましたが、これまでの業績に対しまして深く敬意を表します。

 後をお継ぎになる一彦さん、これから選挙があるわけですから、選挙戦を堂々とお父様の後を継がれ、島根のために戦っていかれるというふうに思っております。

 私がどうするというのは、これは政治的な活動に属しますから、こういう場で申し上げるのは適当ではありませんので、その点は差し控えさせていただきます。

 

○山陰中央新報

 世襲であるということに関しては、必ずしも手続を経たものであるので弊害があるとは思っていらっしゃらないということでよろしいでしょうか。

 

○溝口知事

 いえ、一般論としては世襲云々というよりも、やはり国会議員としてふさわしい人が出られ、また選挙民の方々はそういうふさわしい人を選ぶということが基本だろうと思いますね。一般論として世襲云々ということよりも、やはり候補者として、我々の代表として適当かどうかということを選挙民の方々がよく考えると、これは大事なことでありますし、それがやはり選挙の結果を通じて出てくるというものじゃないかと思います。

 


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