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3月(第1回)定例記者会見(3月17日) 

質問事項

10.県の政策企画会議について

 

○山陰中央新報

 政策企画局でお伺いしたいんですけれども、政策企画会議というのが昔あって、これがいいか悪いかという議論はいろいろあると思うんですけれども、一つは県政の意思決定の仕組みが、この政策企画会議にかかることによって、県政の課題(について)、県が何を議論しているのかということが見えてたんですけれども、今の溝口さんの県政の中では、何が話し合われて、何が協議されているのかというのが見える機会というのが非常に減ったというふうに思うんですけれども、そのことも含めて、石見のことの課題も、要するに何が課題として、何が行われているのかというのが見えないということが、この溝口県政の一つの課題じゃないかなと僕は思うんですけれども。

 

○溝口知事

 それは我々の方で、(定例記者会見など)こういう機会に言っていかなきゃいかんわけですけども、政策企画会議は、むしろそういう議論というよりも、各部署で決まったことを紹介する役割が非常に多かったですからね。私のときには直接議論からやっていこうということで、それをしょっちゅうやっているというふうに理解をしていただければいいと思います。

 

○山陰中央新報

 そういう意味で、政策企画局長という役割が非常に見えにくくなっているんじゃないかというのが、県民から見ての感想だと思うんですけれども。

 

○溝口知事

 それは私自身がやっていると、こういう場でね。私自身がこういう場で語っているわけですよ。

 だから、ここでは何が起こっているかというのはしょっちゅう私が直接説明しているんですね。

 

○山陰中央新報

 知事会見というのは前からあったわけですけれども。

 

○溝口知事

 いやいや、それは私が自分の言葉でやっていると(いうことです)。

 それから、議会の論議はみんなそうですね。

 

※( )内は広聴広報課が書き足した部分です。

 


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