1月(第2回)定例記者会見(1月25日)
質問事項
4.全国学力調査について
○山陰中央新報
全国学力調査についてでございますけど、来年から全員調査から抽出調査になるんですけど、この前、鳥取の平井知事が抽出されなかった学校は県費を出して全員調査体制を維持すると言われたんですけど、島根県はどういうふうになってますか。
○溝口知事
島根県は、島根県独自の試験をやってるわけですね。それによって島根県の子供たちの学力など、全国のほかの地域※と比較検討するということができますから、そういう意味で、国が抽出制になったとしても、島根県自身がやってる試験がありますから、それを活用することによって、抽出制になって若干対象になる学校、ならない学校がありますが、島根県独自の調査では全部対象になりますから、それで対応できるというふうに今のところ考えております。教育委員会の考えでありますけれどもね。
※島根県の独自調査では、「全国」との比較はできますが、「全国のほかの地域」との比較はできませんので、訂正します。
○山陰中央新報
それは、これまで全国学力調査を受ける小6と中3は県の学力調査を要は免除されておったんですね。それをじゃあ今度は県の学力調査をみんな受けると、そういうことでしょうか。
○溝口知事
詳細はまだ承知をしていませんが、そういうことだろうと思います。
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