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1月(第2回)定例記者会見(1月25日) 

質問事項

2.外国人観光客について

 

○新日本海新聞

 先ほど産業振興で観光などということをおっしゃったかと思うんですが、それに関連して、外国人の誘客対策というのも力を入れてらっしゃると思うんですが、聞いたところによりますと、米子空港のソウル便、それから境港の環日本海定期貨客船の利用客というか、送客した外国の旅行会社に対して支援策というのを今、両県、鳥取県と両県で検討していらっしゃると伺っていますけども、これについて3つ、この事業の実現の可能性について、それからインフラが鳥取県側にあるということで、島根側としては非常に、何というんでしょう、心理的にやりにくい面もあると思うんですが、そのあたりのお考え、それから両県がこうした事業で連携することの意義、この3つについてお伺いしたいんですが。

 

○溝口知事

 3つというと、ちょっと項目言ってください。

 

○新日本海新聞

 インフラが鳥取県側にあるということで、島根県側としては取り組み、難しいかなとも思うんですが、まずそのことについて。それから、両県が連携することの意義ですね。それから、この支援策自体、実現するのかどうか。知事の意欲というんでしょうか、そのあたりをお伺いしたいんですが。

 

○溝口知事

 ウラジオ経由で来る貨客船ですね。

 

○新日本海新聞

 はい、そうです。

 

○溝口知事

 それは、境港は島根もある意味でたしか共同管理者のようなことでありますから、やっぱり鳥取、島根に大きな関係のある港でありますから、そういう意味で島根としても協力していきたいということがあります。

 

 実態問題としては、お客さんの方ですね、そういう人たちは、そこを下船されて観光するときは鳥取も島根も、そういう行政的な地理の枠を超えて進みますからね、島根の方にもたくさん来られるわけでありまして、実態的に両県が協力する意義があるということでありまして、どういう支援をするかということについては、いろんなインフラの整備だとか交通機関の整備だとか案内の整備でありますとか、できることからやっていきたいというふうに考えておりまして、今、具体的なところをちょっとここで紹介するほどの情報を今持っておりませんけども、できることからやっていきたいということですね。

 


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