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10月(第3回)定例記者会見(10月21日) 

質問事項

7.佐渡金銀山の石見銀山遺跡との組み合わせについて

 

○日本経済新聞

 石見銀山のことでちょっとお伺いしたいんですけども、先日、国の担当者が大田市の方に出向いて、謝罪の言葉も述べておられましたけども、今回、佐渡の銀山と一緒のセットにして登録を目指すということに関してですね。今の時点で知事は、この佐渡の金銀山と一緒に登録するというアイデアについてどうお考えか、ちょっと伺いたいんですけども。

 

○溝口知事

 その問題につきましては、9月末に文化庁の文化審議会、特別委員会での議論があったわけですね。そのときに文化庁の方でそうした構想を紙としてお出しになったと。それで教育委員会や大田市については、文化庁からそんな話もありますがというようなことはあったようですけども、もう審議会でそういう具体的な案を検討するなんていうようなことは聞いてなかったわけですね。さらに審議会に出すよという紙も教育委員会とか大田市に送る前に、もう記者の方にも発表されてるというようなことがあって、事前の調整が十分いかないままそういうことが進んでいったと。

 

 したがって、それに対して島根県も大田市も、文化庁の仕方に対して、いわば抗議をしたわけですね。それでその後、そのあれが伝わって、今月の17日でしたか、文化庁の文化財部長が島根県に来られて、大田市、それから教育委員会にも説明されたわけですね。それによりますと、文化庁の文化財部長は、文化庁の発表が島根県民、大田市民に不安を与えることになったことに対して遺憾でありますということで陳謝をされたわけですね。それから文化庁は島根県、大田市の合意を得ることなしに石見銀山との組み合わせによる佐渡金山の暫定一覧表への追加記載はしないと。3番目に、今後、文化庁と島根県、大田市は石見から佐渡への鉱山技術の比較研究などの調査研究を進めると。この調査研究に基づき、国、県、市、3者で組み合わせの可能性について協議をするというようなことが17日の会合であったようでありますから、そういう方針で進んでいくということだろうと考えております。

 

○日本経済新聞

 知事としては、今の段階でどうでしょう、セット、組み合わせることに関しては、何かお考え、御意見はありますか。

 

○溝口知事

 ええ。そういういろんな基礎的な検討もなくて、そういう案に賛成はできませんということですね。

 

 


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