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5月(第1回)定例記者会見(5月13日)


■知事コメント

 

 

 道路特定財源の問題、今日、再議決をされる見通しになっております。昨日は市町村、県議会、一緒になりまして会合を開いて、この道路特定財源問題、早く解決することを要望する活動を行いましたが、本日午後の議決の後、また会見します。内示はその翌日にずれ込むかもしれませんが、また状況が判明次第、対応したいと思っております。

 

 最初は、カラー刷りのものが入っております。島根の企業立地セミナーです。全国で、東京、大阪、名古屋等々でやっておりますけども、今年度最初の企業立地セミナーを5月23日、大阪で開催する予定であります。大体70社ぐらいが参加する予定でありまして、私も出席して、皆さんと意見交換などもしたいと思っております。それから、同じ日に関西で県産品のセールスをする予定です。関西の高級食品スーパーとして、いかりスーパーマーケットというのがありますけれども、そこで島根フェアをこれまで4回開催していただいておりますけども、島根フェアを開催いたしまして、和菓子でありますとか、あるいは奥出雲の和牛だとか、そういうものをいろいろ紹介をしようということであります。私も売り場の現場に行きましてPRをしたいというふうに考えております。

 

 また、ここに置いてありますけども、新茶の季節になりまして、その話をちょっといたします。島根県の茶の生産量は中四国では高知に次ぐ第2位でありまして、西は津和野から東は安来、県下で栽培をされているわけであります。ことしは霜の害も少なく、生育が良好のようであります。例年に比べて高品質で香りの高い仕上がりになっているということであります。

 

 今日、ここに置いてありますのは「さえみどり」という品種でありまして、これは新しい品種のようであります。それから「やぶきた」というのは、これは前からありますけども、それを紹介して、後で飲んでいただくということになっております。私もここ一両日、この新茶を毎朝いただいておりますけども、非常においしいお茶ですね。上級のお茶は100グラムが大体、県内の茶の専門店などでは1,000円から1,300円ぐらいだそうであります。資料の下に耕地面積、耕作面積と、それから荒茶という1次加工したものの生産量がありますが、18年度から19年度に向けて少し荒茶の生産がふえているということであります。荒茶の生産としては、島根県が19年度が296トンでありますが、これは高知の380トンに次ぐものでありまして、300トン近い生産をしているのは島根と高知だけだということであります。

 


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