１２月（第２回）定例記者会見（１２月２６日） 

質問事項

３．ＵＦＯについて

 

○山陰中央テレビ

　先日、国がＵＦＯについて見解を示したんですが、その後、官房長官ですとか防衛大臣が独自の見解をどんどん述べてちょっと問題になった、話題になったことがありますが、この一連の動きについて、溝口知事はどのように受けとめていらっしゃいましたか。

 

○溝口知事

　いや、私はあんまりその方面は多くの知識を持ってませんけども、アメリカなんかでもしょっちゅうＵＦＯに関する報道はありますね。民間の方が工場を発見したとか、長い歴史がありますよね。政府としてどうしてるかということは私もあんまり知りませんけども、私自身が今論議を、どういう論議がなされているかというのはよく承知をしてませんので、今、質問にお答えするような十分な情報を持ってないというのが正直なとこですね。各国でもこういう議論はずうっと、もう長い歴史があるのは承知してますね。

 

○山陰中央テレビ

　国として想定すべきことだとお考えですか。

 

○溝口知事

　国としてですか。

 

○山陰中央テレビ

　はい。

 

○溝口知事

　国というのもあれでしょうけど、いや、それは専門家の人が意見を述べるとか、それはいろいろ対応はあるんだろうと思いますね。やっぱりそういうことが一つの不安になっていったりすれば、そういう不安にどうこたえるかということも必要なことでしょうが、それは不安の程度だとか、あるいはそういうものにどう対応したらいいかというのは、よく検討してやる必要があると思いますね。