ジェット機の関係は、７月１４日から８月３１日まで、隠岐−伊丹の間で運航いたします。ダイヤ等は紙でお配りしているところであります。

〔資料（外部サイト）〕

○日本経済新聞

　隠岐のジェット便ですけれども、今シーズン、県として搭乗率の目標をどのくらいに置いているのかというところと、あと隠岐の観光客がじりじり減ってきている現状を考えると、二の矢、三の矢という形でどんどん打っていかないと、このジェット便で終わりということにはならないと思うんですが、その辺、知事の隠岐の振興に対する考え方なり、いろいろ考えてらっしゃるような具体的な手だてがあればお聞かせください。

○溝口知事

　やはり利用率が毎年毎年高いものであるということが、この特別便運航にとって必要なことですから、県としても、あるいは隠岐の方々と一緒になって努力していく必要があると思ってますね。今、どの程度になるか、まだわかりませんけども、昨年は８０％を超えるような高利用率だったと聞いておりまして、やはりそういうところを目指して頑張っていくということじゃないかと思いますね。

○山陰放送

　これに関連しまして、これも先々には東京直航便という構想があって、ここで実績つくらなければいけないということだったと思うんですけれども、羽田拡張に向かって東京直航便実現に向けた何か動き、今、県の方ではなさっているんでしょうか。あるいはその見込み、どうなんでしょうか、今、受けておられる感触。

○溝口知事

　今、具体的なところまで話があって、それをＪＡＬとか航空会社に伝えてるという段階ではないと思いますけども、そういう可能性も念頭に置きながら、まずやはり大阪便の利用率の向上に努めていくと、そのためにはやはり隠岐全体の観光が進むように、あらゆる努力を地元と一緒になってやっていくということじゃないかと思います。