３月（第２回）定例記者会見（３月２６日） 

質問事項

６．松江市への副市長派遣について

 

○山陰中央新報

　きょう、松江の市議会が県から派遣される職員を副市長に任命されることになったんですけれど、県から松江市の副市長の派遣は、合併の以前のときからスタートしてるんですけども、そのとき合併と新市づくりということの目的というのが一つあったかと思うんですけれども、今回、引き続き派遣をするという考え方の中に、知事はやっぱり大橋川、プルサーマルを含めて、松江市との間で非常に重要な問題があるという判断もあったかと思うんですけれども、その辺、知事の引き続き派遣をするということについての考え方と、松江市との関係において、２つのプロジェクトがあろうかと思うんですけれども、その辺のところで期待するところというのがあればお伺いしたいんですけど。

 

○溝口知事

　いや、特定の問題というよりも、やはり松江市が県庁のある最も大きな所在地でありまして、県と松江市の間が意思の疎通、あるいは必要な協調が円滑にできるということが双方にとって大事なことでありますから、そういう観点でやっておるということですね。

 

○山陰中央テレビ

　じゃあ、特に大橋川について特命でということの意味合いではないということですね。

 

○溝口知事

　そういうあれはありませんね。それはやはり土木部とか、先方の土木部でありますとか、そういうそれぞれ所掌のあるところが責任を持ってやらなきゃいけませんね。