2月27日のトピックス(外務大臣賞を受賞した中学生)
作文コンテストで外務大臣賞を受賞した中学生が訪問
【知事室】
〔写真〕研究について説明を受ける知事
〔写真〕石倉要くん
第58回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテストで、外務大臣賞を受賞した石倉要くん(松江市立八雲中学校2年)が訪問しました。
石倉くんは、これまでもキノコの研究で高い評価を受けており、キノコの生命力を森林再生につなげることをテーマとした作文で、コンテストに応募。みごと、外務大臣賞(第1位)を受賞しました。
石倉くんから研究の成果や作文の内容について、説明を受けた知事は「非常にレベルの高い研究をしていて、驚きました。どんどん、勉強や研究をして、視野を広げていってください」と述べました。
2月26日のトピックス(島根県スポーツ功労者表彰式ほか)
島根県スポーツ功労者表彰式
【ホテル白鳥】
〔写真〕表彰のようす
〔写真〕あいさつする知事
各種スポーツの全国大会や国際大会で優秀な成績を収めた選手等を表彰する、「島根県スポーツ功労者表彰」の表彰式を行いました。
この度の受賞者は個人20名、団体12団体の皆さんです。
知事は「皆さんがスポーツで頑張る姿は、県民の皆さんに爽やかな感動を与えてくれるとともに、県民のスポーツへの関心も高まりにつながります。県としては、これからも皆さんに大いに活躍してもらえるよう、いろいろな面でサポートしてまいります」と述べました。
高校生が「島根の魅力」をプレゼンテーション
【知事室】
〔写真〕高校生のプレゼンテーションを聞く知事
〔写真〕みなさんと
島根の魅力をわかりやすく紹介する「しまねのネタ本」が完成し、制作に参加した高校生のうち7名がプレゼンテーションに訪れました。
隠岐水産高校の尾添弘明さんは、県外出身の同級生が島根と鳥取を混同していたという自身の経験を話し、「日本一の砂丘は鳥取県、日本一の砂時計は島根県。間違えると島根の砂が泣(鳴)いちゃいます」と、琴ヶ浜の鳴り砂を織り交ぜながら島根の魅力を知事にPRしました。
知事は「よく勉強して堂々と発表されましたね。ネタ本は、とてもいい試みだと思います。ネタ本があると、人から島根について聞かれたときに役立ちますね」と述べました。
※「しまねのネタ本」は県広報室が制作。この春に高校や大学等を卒業する生徒に無料配布し、進学先や就職先でしまねのPRに活用してもらいます。
2月14日のトピックス(カルビー株式会社)
カルビー株式会社ポテトチップス島根の味
【知事室】
〔写真〕試食する知事
〔写真〕みなさんと
カルビー株式会社では、47都道府県ごとの特産品や郷土料理の味をイメージした「ご当地ポテトチップス」の開発、販売をされています。この度、「出雲ぜんざい味」に続く島根の味第2弾として「赤てん味」を発売されることとなり、その報告のため知事室を訪問されました。
石辺秀規西日本事業本部長は「地元の方から聞いた島根ならではの味を再現しました」と話され、また、パッケージにプリントされた石見神楽のイラストや島根県のPRスペースについても紹介されました。
試食した知事は「ぴりっとして、とてもおいしいです。子どもも大人も楽しめる味ですね」と話し、島根のPRに対し感謝を述べました。
「ポテトチップス赤てん味」は、3/4(月)から中四国エリアで販売される他、カルビー(株)のアンテナショップなどでも販売されます。
2月8日のトピックス(県立美術館20周年記念展ほか)
県立美術館開館20周年記念展「北斎」開会式
【県立美術館】
〔写真〕あいさつする知事
〔写真〕関係者によるテープカット
2月8日から3月25日まで島根県立美術館で開催される企画展「開館20周年記念北斎永田コレクションの全貌公開〈序章〉」の開会式がありました。
2017年度に島根県へ寄贈された北斎に関する壮大なコレクションを初めてお披露目する展覧会に際し、知事は「県立美術館開館20周年という節目に、皆様にご覧いただけることを大変嬉しく、ありがたいことと思います。コレクションを大切に後世に伝えていかなければなりません」と感謝の言葉を述べました。
ダットジャパン株式会社と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕犬丸澄夫代表取締役
ダットジャパン株式会社、島根県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。同社は、昭和61年に札幌市で設立され、建設業界や教育分野向けのソフトウェアの開発や事務代行等を中心に業績を拡大してこられました。
今回の計画では、受注拡大への対応やBCP(※)対策の強化を目的に、松江市内に「島根センター」を新設し、大手家電販売店等に依頼のあった家電製品の修理に係る受付処理を、家電メーカーに代わって行う事務の代行に取り組むもので、併せて北海道で行っていた業務の一部移管も実施されます。なお、北海道に本社のある企業の立地認定は、今回が初めてとなります。
知事は、「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています。地元松江市とともに、できる限りの支援、協力を行います」と述べました。犬丸澄夫代表取締役は、「自然災害の少ないと言われていた北海道で大きな地震を体験し、危険を分散しようと、地震など自然災害が少ない島根県を選びました」と話されました。
※BCP‥‥BusinessContinuityPlanの略で、災害や事故など不測の事態を想定して、事業継続の視点から対応策をまとめたもの。(事業継続計画)
「竹島・北方領土問題を考える」中学生作文コンクール表彰式
【知事室】
〔写真〕みなさんと
〔写真〕懇談のようす
「竹島・北方領土問題を考える」中学生作文コンクールの表彰式を行いました。
9回目となる今回は、県内19中学校から1,098点の応募があり、19名の作品と1校が入賞しました。県知事賞を受賞した木瀬春香さん(隠岐の島町立西郷中学校2年生)は「祖父の願いから」と題し、一方的に韓国が悪いと決めつけていたが、祖父の話を聞くなかで、それでは解決にはならないと気づき、お互いに理解し合うことが大事と言う考えをまとめました。
みなさんから話をうかがった知事は「自分の中でよく考え、みんなに分かってもらいたい気持ちが伝わります。日本と韓国の若い人たちが交流して話し合うことが、1つの糸口になる可能性がありますね。県にとっても検討していかないといけない課題です」と述べました。
2月7日のトピックス(全国ご当地どんぶり選手権グランプリ受賞者ほか)
「全国ご当地どんぶり選手権」グランプリ受賞報告
【知事室】
〔写真〕左から ( 有 ) 古代柱醤油醸造元の井上社長、 ( 有 ) 日本海の加田義憲社長、加田憲三会長
〔写真〕試食する知事
1月に東京で開催された第 10 回全国ご当地どんぶり選手権でグランプリ・観光庁長官賞を受賞された、有限会社日本海の加田義憲社長と、賞品開発に協力した有限会社古代柱醤油醸造元の井上博之社長らが知事室を訪問されました。
グランプリに輝いた「のどぐろ丼」は、島根で捕れたノドグロを使い、トッピングは薬味だけ。専用の昆布出汁醤油で味付けされ、素材の味が生かされたシンプルなどんぶりです。
試食した知事は「これは美味しい。何杯でも食べたいです。色々と研究されたんですね」と話し、加田社長は「のどぐろ丼を通して全国の方に島根県の紹介ができて良かったです。バージョンアップして来年もグランプリを目指します」と意気込みを話されました。
グランプリを受賞したのどぐろ丼
株式会社エブリプランと立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕河原八郎代表取締役
株式会社エブリプラン、島根県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。同社は、平成8年に設立され、自治体の計画策定などのコンサル業務を中心に、順調に業績を拡大してこられました。
このたびの計画は、民間企業がODA(政府開発援助)を活用し、海外で販路拡大を行う際の支援事業や、関連会社である株式会社ERISAを中心に実施される、AIを活用した解析業務を強化するため、ソフトビジネスパーク島根内にあるオフィスを増築されるものです。
知事は、「地域経済の活性化と定住促進の面においても大いに貢献をしていただけるものと期待しています」と述べました。
しまね景観賞表彰式
【島根県民会館】
〔写真〕優秀賞を受賞されたみなさんと
県内の魅力ある景観を創り出している「まちなみ」や「建造物」及び「活動」等のうち、地域の景観づくりに特に貢献しているものを表彰する「しまね景観賞」。第26回となる今回は、104件の応募の中から、優秀賞の「安来市広瀬町のシバザクラ」をはじめ、9件を表彰しました。
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広聴広報課
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