9月28日のトピックス(株式会社出雲村田製作所ほか)
株式会社出雲村田製作所と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301階議室】
〔写真〕井上亨代表取締役社長
株式会社出雲村田製作所、島根県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、京都市にある株式会社村田製作所の出資により、昭和58年に設立され、積層セラミックコンデンサの開発・生産拠点として、現在、世界トップレベルの規模を誇っています。
今回の計画は、スマートフォンや電装化が進む自動車向けに積層セラミックコンデンサの需要が急速に拡大する中、生産設備の増設と新生産棟の建設を行って、生産能力の強化を図るものです。
知事は、「今回の投資により、開発・生産拠点としての出雲村田製作所の重要性もますます高まるものと考えています。また、3年間で400名の雇用増加も計画されており、島根県の経済発展と定住促進に一層大きく貢献いただく。県としても、地元出雲市とともに、できる限りの支援を行います。」と述べました。
井上亨社長は、「積層セラミックコンデンサの需要に応えるため、生産能力の増大と生産性の向上を図りたい。そして、新規雇用を創出し、地域に貢献したい。」と抱負を述べられました。
スペシャルオリンピックス日本に出場された島根県選手団のみなさん
【知事室】
〔写真〕アスリートのみなさんから報告
〔写真〕みなさんと
「第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」に出場された島根県選手団のみなさんが知事を訪問されました。
島根県選手団の藤原秀晶団長は「競泳、陸上、バスケットボール、ボーリング、卓球の5競技に出場し、全員がメダルを取れました。非常に満足した成績を収めることができました」と結果を報告。知事はお祝いの言葉を述べ「2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。障がい者スポーツへの関心はますます高まっていくものと思います。継続してスポーツに取り組まれ、夢と希望に向かってさらに飛躍してください」と期待の言葉を述べました。
※スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちに、日常的なスポーツプログラムとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。4年毎に夏季・冬季の世界大会を開催しています。今大会は、2019年にアラブ首長国連邦で開催される世界大会の代表選考をかねて開催されました。
9月27日のトピックス(中国寧夏回族自治区友好協定25周年)
中国寧夏回族自治区との友好協定25周年記念事業
【県庁301会議室】
〔写真〕みなさんと
〔写真〕王紫雲副主席との記念植樹
島根県と中国寧夏回族自治区の友好協定25周年を記念して、寧夏回族自治区の訪問団の皆さんを迎えました。
知事は今までの相互派遣・交流などで大きな成果を得たことに触れ、友好が一層深まることを期待するとあいさつ。訪問団の王紫雲(おうしうん)政治協商会議副主席は「記念事業に参加できて大変光栄です。友好協定25周年を迎え、これからの友好交流の新たなステージにしたい」と期待を寄せられました。
懇談後、県庁前庭で知事と王紫雲副主席は友好協定25周年を記念して、植樹を行いました。
9月26日のトピックス(さんびるほか)
被災地への義援金をお預かりしました
【知事室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕みなさんと
株式会社さんびるのみなさんから「平成30年7月豪雨」で被災された県内の方々への義援金をお預かりしました。
藤田等専務取締役は「各地で未曾有の災害が発生している。そんな中、少しでも被災された皆様に気持ちが届けばという思いです。これからも義援活動を続けていきたい」と話され、知事は「さんびるの皆さんにはこれまでもいろんな形でご支援をいただいています。7月豪雨で被災された方が県内にたくさんいます。責任をもってお届けします」と感謝の言葉を述べました。
お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
松江シティFCのみなさん
【知事室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕みなさんと
第46回中国サッカーリーグで優勝した、松江シティFCのみなさんが訪問されました。
松江シティFC株式会社の吉岡健二郎取締役会長は「Jリーグには島根出身の選手が13人います。彼らが地元に帰ってプレーできる環境を作りたい」と話されました。ゆくゆくはJリーグに参入したいと話される会長に知事は「県としてもどういう支援ができるか考えてまいります」と述べました。
9月21日のトピックス(JICE理事長)
JICEの山野幸子理事長が訪問
【知事室】
〔写真〕山野幸子理事長(右から二人目)
一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の山野幸子理事長が訪問されました。
山野理事長は、今年度出雲市で始めた外国人の就労支援事業の取り組みなどについて説明され「出雲市は外国人が多く、地域で多文化を受け入れる暖かみのある土台ができている」と話されました。
知事は「県としてもありがたい。出雲は古い歴史があり、都会と違って外国の人も溶け込みやすいと思います」と述べました。
9月20日のトピックス(秋の全国交通安全運動推進の集い)
秋の全国交通安全運動推進の集い
【県庁講堂】
〔写真〕あいさつする知事
〔写真〕みなさんと
9月21日から30日の秋の全国交通安全運動を前に、推進の集いが行われました。
出席した知事は「交通事故のない安全・安心なしまねを目指し、運動を進めてまいります」とあいさつ。参加団体のみなさんへ知事からのメッセージを手渡しました。
参加団体を代表して島根県二輪車普及安全協会の辻泰成会長が「地域の隅々まで交通安全の意識が定着するよう、真摯に取り組みます」と決意表明されました。
また、交通安全の啓発ポスターのモデルになった、なぎなた島根県チームの皆さんに、知事から交通安全のたすきをかけ、交通安全大使に任命しました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp