【広島県安芸高田市】

〔写真〕会議の様子

〔写真〕発言する知事

　島根・広島両県の知事及び経済界の代表が、両県の交流・連携の促進に向け共通課題などを意見交換する「島根・広島交流会議」が広島県安芸高田市の美土里生涯学習センターまなびで開かれました。この会議は、平成５年から開催し、今回で２３回目となります。

会議では、広域周遊観光の促進、外国人観光客の周遊促進、中山間地域における地域運営について意見交換を行いました。

　知事は「神楽など両県に共通するテーマ、ストーリーを活かして、萩・石見空港と広島空港やJR広島駅をイン・アウトに用いた広域周流ルートの形成などを検討したらどうか」「中山間地域対策は、地域の住民の方々の話し合いを通して進めることが大事であり、そのためには活動の中心となる人材の確保と育成が重要である」と述べました。