5月22日のトピックス(株式会社キグチテクニクスほか)
株式会社キグチテクニクスと立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕木口重樹代表取締役社長
株式会社キグチテクニクス、島根県、安来市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、昭和36年に安来市で創業され、金属や特殊鋼などの材料試験及びそれらの試験片の加工業務により、着実に事業を拡大してこられました。今回の計画は、今後成長が大きく期待される航空機分野やエネルギー分野からの受注量の増加に対応するため、日本でも有数の試験施設の建設と試験機器の導入、さらにはその試験に伴う試験片の切断・加工施設を増築するものです。
木口重樹代表取締役社長は「地元の中小企業として、地域に貢献できるよう一生懸命頑張っていきたい」と抱負を述べられました。
知事は「地域経済の活性化と定住促進にも大きく貢献していただけるものと考えています。地元安来市とともにできる限りの支援を行います」と話しました。
山陰デスティネーションキャンペーン
【JR米子支社後藤総合車両所】
〔写真〕梅谷泰郎JR西日本米子支社長(左から2人目)、平井伸治鳥取県知事(右から2人目)
JRグループ6社と山陰(島根・鳥取)両県の観光事業者、行政が一体となって観光資源の開発や全国的な宣伝を行う広域的な誘客キャンペーン「山陰デスティネーションキャンペーン」の記者会見を行いました。
また、この日はキャンペーンにあわせて運行を開始する観光列車「あめつち」の車両外装披露もありました。
知事は「是非この機会に山陰にお越しいただき、豊かな自然とともに、古き良き文化・歴史、どこか懐かしい“日本の原風景”を感じていただき、多くの方に山陰のファンになっていただきたい」と期待を寄せました。
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