10月15日のトピックス(全国大会出場校ほか)
全国大会出場校を激励しました
【知事室】
〔写真〕出雲北陵高校吹奏楽部部長の松谷陽路さん(左から二人目)
〃中学・高校合唱部部長の南波和加奈さん(右から二人目)
全日本吹奏楽コンクール全国大会(高等学校の部)に出場する出雲北陵高等学校の吹奏楽部と、全日本合唱コンクール全国大会(高等学校部門・小編成の部)に出場する出雲北陵中学・高等学校の合唱部を激励しました。
知事は、「島根・中国地方の代表として全国の舞台でも素晴らしい演奏と歌声を披露してください」と話し激励金を贈呈しました。
吹奏楽部の松谷陽路部長は「今まで積み重ねた練習の成果を発揮して最高の演奏を披露したい」と意気込み、合唱部の南波和加奈部長は「不安も期待もありますが、自分たちらしい演奏を届けたい」と決意を述べました。
第66回全日本吹奏楽コンクール全国大会(高等学校の部)は10月21日に名古屋国際会議場(愛知県)で、第71回全日本合唱コンクール全国大会(高等学校部門)は10月27日にホクト文化ホール(長野県)で開催されます。
知って、肝炎プロジェクト
【知事室】
〔写真〕 w-inds. のみなさんと
厚生労働省の肝炎対策事業「知って、肝炎プロジェクト」でスペシャルサポーターをつとめる音楽ユニット『 w-inds. 』の皆さんが訪問されました。
w-inds. の皆さんは、同プロジェクト特別参与の杉良太郎さんとの縁で活動に参加。「自分の命や周りの人との絆を守るため、検査を受ける人を増やしていきたい」と、肝炎検査による早期発見、早期治療を呼び掛けました。
知事は「肝炎から自らの命を守ることの大切さを、県も伝えてまいります」と述べました。
株式会社スター精機と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕塩谷國明代表取締役社長
株式会社スター精機、島根県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、産業用ロボットの開発、製造、販売事業をされており、出雲工場は、平成4年に操業を開始され、今では同社の主力工場に位置づけられています。
このたび、自動車産業を中心に受注が増えている合成樹脂成形用の大型自動取り出しロボットについて生産効率の向上と生産力の強化を図るため、出雲工場において工場棟を増改築し、生産設備を増強されます。
塩谷國明代表取締役社長は「大型ロボットの受注台数を現在の1.5倍に増やし、地域経済にも貢献したい」と抱負を述べられました。
知事は「今後も地元出雲市とともに、できる限りの支援を行います」と述べました。
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