【知事室】

〔写真〕受賞者のみなさん

　しまねいきいき雇用賞は、雇用に関して優れた取り組みを推進する企業等を表彰するものです。

従業員20人未満の部門と従業員20人以上の部門から合わせて、7企業を知事が表彰。会社内にキッズスペースを設けたり、従業員のスキルアップにつながる研修の費用を負担したりするなど、各企業の取り組みについてうかがった知事は「皆さんのような取り組みが県内に広がりを見せると良いですね。県としても引き続き支援してまいります」と述べました。

【第 4 回しまねいきいき雇用賞受賞企業】

〇従業員 20 人未満の企業等の部門

　・エステサロン PURLY( 出雲市 )

　・有限会社高浜印刷 ( 松江市 )

〇従業員 20 人以上の企業等の部門

　・社会福祉法人隠岐共生学園 ( 隠岐の島町 )

　・株式会社中筋組 ( 出雲市 )

　・株式会社バイタルリード ( 出雲市 )

　・ホシザキ株式会社島根工場 ( 雲南市 )

　・リコージャパン株式会社販売事業本部島根支社 ( 松江市 )

【県庁３０１会議室】

〔写真〕長谷川実中国支社長

島根県は、地域の一層の活性化と県民サービスの向上を図るため、さまざまな分野で民間企業との協働事業を進めています。

この日は、日本郵便株式会社と包括業務提携を締結しました。

知事は、「地域の見守り活動への支援や、特殊詐欺被害の防止対策など幅広い効果を期待しています。互いに連携しながら、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応していきたい」と述べました。

　同社の長谷川実中国支社長は、「郵便局を更に身近なものに感じて貰えるよう、様々な協働事業を県と行い、地域の活性化や県民サービスの向上に寄与したい」と話されました。

【県庁講堂】

〔写真〕幹部職員ら２６０名が出席

　新年を迎え、県庁の仕事始め式が行われました。

「２０１８年は、２０２０年の東京オリンピックなどを見据え、国内外の人々に来てもらえるように島根の魅力をブラッシュアップする年」と知事。そのためにも、「島根県総合戦略の着実な推進が我々に課された大事な任務」と職員に訓示しました。そのほか、北朝鮮の情勢に万全を期さねばならないことなどにも触れ、「県民にとって良い年となるよう、県庁一丸となって、全力をあげてまいりましょう」と締めくくりました。