6月20日のトピックス(JICAボランティア)
JICAボランティアに出発されるみなさんが知事を訪問されました
【知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕みなさんと
JICAの青年海外協力隊として世界各国へ2年間派遣される島根県出身の5名が、出発を前に知事を訪問されました。
5人を代表して久保田綾さんは「それぞれ派遣先や活動内容は違っても、現地の人たちのために自分の力を使いたいという思いは共通。現地の皆さんと一緒に自分たちのできることを精いっぱいやってきたい」と意気込みなどを語りました。
知事からは「世界にはいろんな文化・歴史があります。世界を見るということは大切なこと。良い経験になると思いますので、健康に気を付けて楽しみながら頑張ってきてください」と激励しました。
最後に知事から記念品(しまねっこグッズ)が贈られました。
今回出発される5名のみなさん。(出身地:派遣国/職種)
久保田綾さん(松江市:ベリーズ/卓球)
村上友里さん(松江市:ドミニカ共和国/コミュニティ開発)
荒木友子さん(浜田市:マダガスカル/小学校教育)
柳楽大気さん(出雲市:ネパール/公衆衛生)
長谷優希さん(大田市:エチオピア/小学校教育)
6月19日のトピックス(株式会社アイティープロデュースほか)
株式会社アイティープロデュースと立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕糸原賢二代表取締役(中央)
株式会社アイティープロデュース、島根県、出雲市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。
同社は、平成25年に出雲市に進出されたIT企業です。
今回の計画は、大手通信携帯会社から受託したシステム開発を行うにあたり、セキュリティ対策を講じた専用の開発ルームを設置し、体制強化を図るものです。
知事は、「平成20年度に創設したソフト系IT産業特例制度を活用して進出された企業の中で、2回目の認定をしたのは初。今後の雇用拡大も期待しています」と述べました。
糸原賢二代表取締役は「東京で受託した仕事を地方で行う(ニアショア開発)体制を強化し、多くの雇用の場を作りたい」と述べられました。
「TWILIGHTEXPRESS瑞風(みずかぜ)」歓迎セレモニーに出席
【JR出雲市駅】
〔写真〕あいさつする知事
JR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHTEXPRESS瑞風」を歓迎するセレモニーが、県内で初めての停車駅となる出雲市駅で開催されました。
知事は、島根の景観、歴史、伝統工芸、食などを楽しむことのできる瑞風の運行の準備にあたられたJR西日本社への謝辞を述べ、来県される観光客を温かくもてなしていただきたいと地域の皆さんへ協力を呼びかけました。
駅のホームでは、地元の保育園児や地域住民の皆さんと一緒に旗を振って歓迎し、その後、専用バスで出雲大社観光に向かう乗客の皆さんをお見送りしました。
6月17日のトピックス(あすてらすフェスティバル)
あすてらすフェスティバル2017に出席しました
【あすてらす】
〔写真〕あいさつする知事
〔写真〕出展ブースの説明を受ける知事
島根県立男女共同参画センター「あすてらす」で開催されたあすてらすフェスティバル2017に出席しました。
「超高齢社会を素敵に生きるための男女共同参画」をテーマとして開催された今回のフェスティバルについて、知事は「島根は、いきいきと元気に過ごしておられる高齢の方が多い県です。男性女性に関わらず誰もが迎える老後において感じる不安の解消につながればと思います」と述べました。
その後、男女共同参画社会を目指す団体等の出展ブースを回り、交流を深めました。
6月15日のトピックス(映画「たたら侍」ポスター)
原画制作者から映画「たたら侍」のポスターをいただきました
【知事室】
〔写真〕障がい者アーティストのみなさん
〔写真〕いただいたポスター
映画「たたら侍」のポスター原画を手がけた障がい者アーティストのみなさんから、映画のポスターをいただきました。
訪問されたアーティストは、野々村淳市さん、三原俊弘さん、藤田康弘さんの3人。映画を観てイメージを膨らませ、原画を描いたとのことです。
お一人お一人から作品を受け取った知事は、「発想や表現が三者三様ですね。どれも素晴らしい」と感想を述べ、日ごろの創作活動のようすなどを伺いました。
この日は、3人に原画制作を依頼した錦織良成監督も同行し、「みなさんの才能やものごとを純粋に見つめる視点には教えられることが多い」と話されました。
映画たたら侍は今月17日からの再上映が決定。県内の映画館には、この日いただいたものと同じポスターが大きく引き延ばされ、飾られています。
6月13日のトピックス(環境保全功労者ほか)
環境保全功労者のみなさんに感謝状を贈呈しました
【知事室】
〔写真〕環境保全功労者のみなさん
自然環境の保全などに貢献された方に、感謝状を贈呈しました。
ご夫婦で自然公園のパトロール活動などに取り組まれている平田寛容さんによると、「最近は利用者のマナーが少しずつ向上している」とのこと。
お話を伺った知事は、「環境の保護に関心をもつ人は増えていますね。関心を実行に移す人がさらに増えるよう我々も努めます」と話すとともに、みなさんの今後の活動に期待を寄せました。
【感謝状を贈呈されたみなさん】
飯野公央さん(松江市)
影正幸次さん(松江市)
柏谷輝雄さん(海士町)
平田寛容さん・平田節子さん(松江市)
秋桑振興委員会(松江市)
特定非営利活動法人コアラッチ(益田市)
布施オキシャクナゲ保護育成会(隠岐の島町)
多根の郷が大臣表彰を受けられました
【知事室】
〔写真〕加藤洋二会長
「土砂災害防止功労者国土交通大臣表彰」を受賞された「多根の郷」(雲南市掛合町)の加藤洋二会長が、受賞報告のため知事を訪問されました。
多根の郷は、地区独自のハザードマップの作成や、運動会に防災訓練を取り入れた「応急担架救助リレー」を実施するなど、日頃から地域の防災意識の向上に努めておられます。
加藤会長から活動の様子をうかがった知事は、「日頃から土砂災害に備えることは大切なことです。ほかの地域の参考となる取り組みですね」と述べ、多根の郷の皆さんのご努力に敬意を表しました。
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