3月30日のトピックス(農林水産大臣賞受賞団体ほか)
農林水産大臣賞受賞団体が訪問
【知事室】
〔写真〕能義第二地区基盤整備推進協議会のみなさん
〔写真〕出雲市斐川土地改良区のみなさん
農林水産大臣賞を受賞したみなさんが知事室を訪問されました。
農業農村整備優良地区コンクールで受賞された能義第二地区基盤整備推進協議会(安来市)は、県営ほ場整備事業を活用してほ場を大区画化するとともに、3つの集落からなる農事組合法人を設立。菜種の栽培による6次産業化や、カエルやコハクチョウなどの生育環境への配慮も取り入れるなど、独自の農村振興の取り組みが評価されました。
全国土地改良功労者等表彰で受賞された出雲市斐川土地改良区(出雲市)は、全国的にも早くからほ場の大区画化やかんがい整備を実施。地域農業の振興・発展に大きく貢献されたことが評価されました。
それぞれの団体からお話をうかがった知事は「とても名誉な賞を受賞されましたね」と活動に敬意を表し、「島根にとって大切なセクターである農業を振興するために、これからもみなさんと一緒に努力していきたい」と話しました。
「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」を見学しました
【出雲市内】
〔写真〕トワイライトエクスプレス瑞風
6月17日に運行開始されるJR西日本の寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が、出雲市内で関係者に公開されました。
運行時と同じ10両編成でお目見えした「瑞風」の、高級ホテルのような豪華な車両内を視察した知事は、「県内での乗客の立ち寄り観光も予定されており、今後のしまねの観光振興の後押しとなることに期待したい」と話しました。
3月29日のトピックス(上津探検隊ほか)
上津探検隊が全国エコ活コンクールで特別賞を受賞
【知事室】
〔写真〕上津探検隊の小学生たち
出雲市上津地域の小学生からなる「上津探検隊」が、全国エコ活コンクールで特別賞を受賞しました。
地域の自然や生き物の調査、保全活動などを行っている上津探検隊は、休耕田を活用したビオトープ「カエルランド」でカエルやサンショウウオの観察などを行っています。この活動をまとめた壁新聞「ケロケロカエル調査新聞X(テン)」が、このたび全国216クラブの作品の中で高く評価されたということです。
この日知事室を訪れた児童がカエル釣りなどについて説明すると、知事は「私たちもそういう遊びをやっていましたよ。自然の中で遊び、学ぶ場があるというのは良いことですね。みなさんの後輩にも、ぜひ遊びながら教えてあげてください」と話しました。
島根県青少年芸術文化表彰(大國梨乃さん)
【知事室】
〔写真〕大國梨乃さん(前列右)
芸術文化の分野で優秀な成績を収めた青少年に贈られる「島根県青少年芸術文化表彰」。このたび、全国特別支援学校文化祭の書道部門で最優秀賞を受賞した大國梨乃さん(県立石見養護学校高等部2年)を表彰しました。
小学4年生から書道を習い始めたという大國さん。お菓子作りも得意で、オリジナルレシピも持っているとのエピソードに、知事は「いろんな趣味があることはすばらしいですね。これからも様々なことに挑戦して、世界を広げてください」と言葉を贈りました。
3月28日のトピックス(佐川急便株式会社と包括業務提携)
佐川急便株式会社と包括業務提携協定を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕締結式のようす
佐川急便株式会社と包括業務提携を締結しました。
知事は「県内に広がる佐川急便の配送網を活用することで、お年寄りの見守りや道路の異常個所通報など幅広い効果が期待できる」とし、「互いに連携しながら、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応していきたい」と述べました。
佐川急便株式会社の内田浩幸取締役は、「地震などの際の初動にも協力できるのでは。地域の人たちと顔の見える関係をつくっていきたい」と話されました。
3月25日のトピックス(株式会社豊栄工業ほか)
株式会社豊栄工業と立地に関する覚書を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕美和敬二代表取締役(中央)
株式会社豊栄工業、島根県、安来市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。
愛知県に本社を置く同社は、金型の設計製作や精密金属加工、医療機器製造などを行っておられます。
今回の計画は、安来市が設置する工場を借り受けて、受注が増加している医療機器部品と、とうもろこし等の植物由来の原料を応用した幼児食器を製造されるものです。
知事は「3年間で7名の雇用増加も計画されており、地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています」と述べました。
美和敬二代表取締役は「県外での工場設置は初めてだが、研究や生産を強化したい。」と抱負を述べられました。
西郷ばいかご会が農林水産大臣賞を受賞
【知事室】
〔写真〕西郷ばいかご会の湊剛さん(右)。左の方が手にしているのが「ばいかご」
全国青年・女性漁業者交流大会で農林水産大臣賞を受賞された、JFしまね「西郷ばいかご会」の湊剛さんが知事室を訪問されました。
「漁業者の甲子園」ともよばれるこの大会。22回目となる今回は、全国各地から39グループの漁業者が参加し、漁業に関する取り組みを発表しました。
西郷ばいかご会は、エッチュウバイ(白バイ)の資源回復のために資源の管理に取り組み、単価の向上にもつなげたことが高く評価され、受賞にいたったとのことです。
活動について伺った知事は、「これまでの努力が評価されたのはうれしいことですね。ぜひ若い人にも引き継いで、残していけるよう頑張ってください」と述べました。
3月25日のトピックス(スモウルビー・プログラミング甲子園)
スモウルビー・プログラミング甲子園
【くにびきメッセ(松江市)】
〔写真〕オープニングのようす
〔写真〕島根大学ものづくり部Pimによるアトラクションも体験
「スモウルビー・プログラミング甲子園」決勝大会に出席しました。
スモウルビーとは、プログラミング言語「Ruby(ルビー)」を、小学生でも扱えるようにしたプログラミングツールのことです。
高校生以下を対象とした今回の大会では、このツールを用いて、ゲームのキャラクターを動かすプログラムを各自が作成。予選を勝ち抜いた参加者12組がトーナメントで対戦し、県内から出場した橋本竜馬・武蔵さんの兄弟が見事優勝しました。
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