【知事室】

〔写真〕懇談のようす

　2019年に開催される世界アマチュア囲碁選手権の実行委員会の皆さんが知事室を訪問されました。

同選手権の顧問を務める知事は「世界各国から選手が島根に来ていただくことになる。県としても、支援していきますのでよろしくお願いします」と述べました。

【知事室】

〔写真〕みなさんと

　県では、それぞれの個性と能力を生かし、互いを尊重し、協力し合いながら積極的に地域づくり活動を行っているご夫婦を「しまねナイスパートナー」として選定しています。

第１３回となった今年は、８組のご夫婦に選定状を交付しました。日ごろの各地域での取り組みをうかがった知事は、「皆さんの活動により、人と人がつながり、地域が元気になっている様子が良く分かりました。今後もさらにご活躍ください」と期待の言葉を贈りました。

【知事室】

〔写真〕懇談のようす。右は夫人のリーセ・フレデリクセンさん

〔写真〕みなさんと

　駐日デンマーク王国大使のフレディ・スヴェイネ氏が訪問されました。

出雲に伝わる神話や神在月のいわれなどを知事が紹介すると、この日、出雲大社や石見銀山を訪ねたという大使は「You have history! You have culture!（島根には歴史がある。文化がある）」とコメント。「日本の文化を理解するためには、島根を知らなければなりませんね。ぜひデンマークで紹介したいと思います」と話されました。

【知事室】

〔写真〕懇談の様子

〔写真〕みなさんと

　「建設産業イメージアップカレンダー2018」を、しまね建設女子魅力向上委員会からいただきました。これは、建設産業のイメージアップや女性技術者のネットワークづくりを推進するために作成されたものです。

知事は「とてもいい写真ですね。こうした業界で女性が活躍することは大切です」と述べました。

（知事室）

〔写真〕受賞されたみなさん

「８０２０（ハチマルニイマル）運動」は、８０歳になっても自分の歯を２０本以上持とうという運動です。

この日、満８０歳以上で２０本以上の歯を持ち、口腔の健康管理に努力している方を表彰しました。

受賞されたみなさんからお話を伺った知事は、「いい歯を保つためには、定期的に健診を受け、丁寧に歯を磨くなどのケアを続けなければいけませんね」と述べ、みなさんと意見を交換しました。

【今年度の受賞者】
〇最優秀賞

須田京子さん（８１歳・３１本／松江市）
〇優秀賞

兼原清さん（８０歳・２８本／浜田市）
村田豊枝さん（８２歳・３２本／津和野町）
吉野富雄さん（８０歳・２８本／松江市）
石橋末示さん（８０歳・２７本／松江市）
〇審査員特別賞

丸勢静香さん（９１歳・３２本／西ノ島町）

【サンラポーむらくも】

〔写真〕会見の様子

〔写真〕開催会場：大田市三瓶山北の原

　平成３２年（２０２０年）に、島根県で開催する第７１回全国植樹祭について、正式に開催会場を決定しました。植樹祭は天皇皇后両陛下のご臨席を賜り、公益財団法人国土緑化推進機構との共催です。

共同記者会見の中で、知事は「式典会場について、循環型林業のモデルを実践できる大田市三瓶山北の原を会場とします。前回、両陛下の植えられた木も育っている中で再び植樹祭が開催できることを嬉しく思います。県内各地で植樹についての関心が高まり、県外にも広まることを期待しています」と述べ、公益社団法人国土緑化推進機構の前田副理事長は、異議なく同意され、「大変素晴らしい場所でした。立派に成功して欲しいです」と話されました。

県議会議長とともに、平成３０年度の国の予算編成に向けた重点要望活動を行いました。

島根県の重要課題である、産業の振興、子育て支援、中山間地域・離島対策をはじめ、地域医療・福祉の充実、原子力発電所の安全対策、竹島問題などについて、県の現状や県が提案する施策を関係府省に説明し、国の予算・施策に反映されるよう要望しました。

また、領土問題担当大臣に対しては、１１月７日に韓国の大統領府がトランプ大統領を招いた夕食会のメニューに「独島エビ」を使った料理を採用したことについて、竹島問題に関しては日韓の政府間で歴史的事実に基づいて適切に対応するよう要望しました。

〔１１月８日〕環境省

〔１１月８日〕内閣官房（領土問題）

〔１１月９日〕農林水産省

〔１１月９日〕内閣官房（まち・ひと・しごと創生）

【県庁３０１会議室】

〔写真〕櫻井謙二副社長

島根県は、地域の一層の活性化と県民サービスの向上を図るため、さまざまな分野で民間企業との協働事業を進めています。

この日は、第一生命保険株式会社と包括業務提携を締結しました。

知事は、「健康増進についての県の情報発信や、がんセミナーに協力いただくなど幅広い効果を期待しています。互いに連携しながら、地域の様々な課題に迅速かつ適切に対応していきたい」と述べました。

同社の櫻井謙二副社長は、「地域社会のため、この提携を生かして県民の健康維持に貢献したい」と話されました。