6月23日のトピックス(ポーランド・ウィエルコポルスキ県知事訪問ほか)
ポーランド・ウィエルコポルスキ県知事らが訪問されました
【知事室】
〔写真〕ウォズニアク知事(中央)
マルシャーウェック市長(右から5番目)
ポーランドの力士(左から2・3・5番目)
この日、ポーランド共和国から訪問されたのは、
ウィエルコポルスキ県のマレック・ウォズニアク知事、
クロトシン市のフランチシェック・マルシャーウェック市長、
ポーランド相撲連盟のダリウシュ・ロズム会長ら12名のみなさん。
このたび隠岐の島町とクロトシン市が友好都市提携を結ぶこととなり、これに併せて知事を表敬訪問されたものです。
古くからレスリングなどが盛んであったクロトシン市には、現在ポーランド相撲連盟の本部が置かれているそうで、この縁で隠岐相撲を擁する隠岐の島町との友好都市提携締結に至ったとのこと。
「ポーランドにも相撲をされる方がいらっしゃると聞き、大変驚きました」「相撲を通じて大変良い交流が始まりましたね」と知事が喜びを述べると、ウォズニアク知事は
「相撲はただのスポーツではなく、文化。日本の大切な文化である相撲があることは、ウィエルコポルスキ県の誇りです」と語られました。
一行はこの後隠岐の島町へ移動され、25日の友好都市提携記念式典に続いて、26日にはポーランドの選手らが隠岐相撲の大会にも参加されるということです。
社会福祉法人いわみ福祉会のみなさんが訪問されました
【知事室】
〔写真〕いわみ福祉会のみなさん
総理大臣官邸で開催された「安倍総理と障害者との集い」に参加し、石見神楽を上演された社会福祉法人いわみ福祉会のみなさんが、報告のため知事室を訪問されました。
この集いは、文化芸術活動などを通じて「障がい者の自立と社会参加の推進に向けた取組」を行っている方々が安倍総理と懇談を行うもので、3回目となる今回は7団体が官邸に招かれました。
室崎富恵理事長は「県西部の養護学校の生徒たちが部品を製作し、いわみ福祉会で組み立てています」と、音や震動に反応し、にぎやかな囃子(はやし)を鳴らして踊るオロチの神楽人形を披露。伝統芸能に着目し、障がい者の就労支援につなげる取組について話されました。
知事は「いろいろと工夫を重ねられていますね。官邸での集いに参加されたことは、島根県にとってもうれしいことです。これからも頑張ってください」と期待を寄せました。
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