1月28日のトピックス(しまね企業参加の森づくり制度協定締結ほか)
「しまね企業参加の森づくり制度」に関する協定を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕調印式の様子
〔写真〕石原代表取締役(左から2番目)
アイ・ねっと株式会社、島根県、出雲市、出雲地区森林組合の四者で「しまね企業参加の森づくり制度」に関する協定を締結し、「出雲SOLARiE1000年の森づくり」がスタートしました。
同社は、昨年10月に出雲市大社町内でメガソーラー事業を開始され、その発電事業益の一部を投じて、出雲北山山系の森林整備に取り組まれます。今回の活動では、松枯れ木やナラ枯れ木を伐採し、タブノキ、ケヤキ、サクラなど広葉樹を植栽することで、後世に引き継がれる豊かな森林づくりを目指します。
知事は「地元と協力しながら、この活動が円滑に進むよう支援したい」と述べ、同社の石原俊太郎代表取締役は「後世のために森林を保全するという思いを託し『1000年の森づくり』と命名した。荒廃しつつある北山の森の再生に貢献したい」と抱負を述べられました。
永年貢献立地企業表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕表彰式の様子
〔写真〕ナカバヤシ株式会社の辻村肇代表取締役社長(中央)
永年貢献立地企業表彰は、島根県の立地企業として永年にわたり地域産業の高度化と雇用機会の増大に努め、県経済の発展と定住の促進に大きく貢献された企業の功績をたたえることにより、県と立地企業の絆を深め、県内事業所の一層の発展に繋げることを目的とした制度です。
今回、同表彰を受けられた、ナカバヤシ株式会社の辻村肇代表取締役社長、島根ナカバヤシ株式会社の前田洋二代表取締役社長、倉橋真悟取締役平田工場長と表彰式後、懇談しました。
知事は「長年にわたり松江市・出雲市・雲南市に立地いただき、多くの地元の方の雇用や島根県の発展に寄与いただいたこと感謝しています。」と述べ、辻村肇代表取締役社長は「行政の方の支援、地元の皆様の支えがあって、ここまでやってこれました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べられました。
平成27年度「こっころ大賞」の表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕受賞者の皆さん
〔写真〕懇談の様子
子育て支援に積極的に取り組まれているグループや企業を表彰する「こっころ大賞」の表彰式を行いました。
今年度受賞されたのは、子育て支援グループ等部門に松井純さん(出雲市)、特定非営利活動法人ほっと・すぺーす21(松江市)、こっころ協賛店部門に株式会社キヌヤ(益田市、表彰式はご欠席)、株式会社いない(鳥取県倉吉市)の皆さんです。
表彰式後の懇談で、知事は、受賞者の皆さんから日頃の子育て支援活動の様子をお聞きしました。
知事は、「子育てしやすい環境を整備することは、子どもたちが島根で育ち、将来世帯を持つことにつながります。今後も引き続きよろしくお願いします」と感謝の言葉を述べました。
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島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp