【県庁知事室】

〔写真〕談話の様子

〔写真〕小畑崇史取締役所長（前列左から2人目）と土井豆勝代表取締役（前列右から2人目）

　島根県では、長年にわたり火薬類による災害事故防止のために尽力された保安功労者、優良事業所などを表彰しています。

　このたび、平成２７年度の受賞者に新宮採石有限会社八雲営業所（松江市）と株式会社土井豆組（出雲市）の２社を決定し、表彰を行いました。

　表彰式後の懇談会で、株式会社土井豆組の土井豆勝磨代表取締役は「ダイナマイトの施工は一歩間違うと大変危険。一人前になるまでには相当時間がかかる」と火薬類取扱いの難しさを述べ、新宮採石有限会社八雲営業所の小畑崇史取締役所長は「社員の保安意識を一層向上させたい」と決意を述べられました。

　知事は「これからも安全に対する地域社会の要請に応え、後進の育成に尽力してください」と期待を述べました。

【県立武道館】

〔写真〕激励のあいさつを述べる知事

〔写真〕決意表明する飛込競技の須山選手

　和歌山県を会場に開催される第７０回国民体育大会「２０１５紀の国和歌山国体」の会期前実施競技、水泳とセーリングに出場する島根県選手１９名の結団式が行われ、知事が選手団を激励しました。

　会期前競技は、９月１０日（木）から１３日（日）まで実施され、選手代表として決意表明した松徳学院高校３年の須山晴貴選手（少年男子水泳飛込）からは、「国体に向けて練習を積んできた。本番では力を発揮して、県民の皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」と力強い宣誓がありました。

　知事は、「選手団の皆さんが心を一つにして、最高のコンディションで競技に臨み、力の限り健闘されることを祈念します」とあいさつし、選手や監督と固く握手を交わし激励しました。