【県庁知事室】

〔写真〕懇談の様子

〔写真〕コーヒー専門店経営者兼バリスタの門脇裕二さん

　日本を代表する「バリスタ」として知られる松江市のカフェ経営者、門脇裕二さんが県庁を訪れ,今年の世界ラテアート大会に審査員として参加したことを報告するとともに、知事に自慢の１杯をふるまいました。

カフェで客にコーヒーをいれる職業をイタリア語で「バリスタ」と言い、門脇さんはその全国大会で優勝した経験を持つなど、日本を代表する「バリスタ」として知られています。

このたび知事にふるまったコーヒーは、ブラジル産の豆が入った紙のフィルターに熱湯を注ぐ「ドリップ式」と呼ばれる方法で、いれたてのコーヒーを口にした知事は「苦みがなくすっきりしていますね」と感想を述べました。

門脇さんは、去年著書「門脇裕二のコーヒーの楽しみ方」を出版し、「県内でもっとカフェの文化を盛り上げていきたいです」と話しました。