7月3日のトピックス(石見神楽ラベルのミネラルウォーター販売ほか)
石見神楽ラベルのミネラルウォーター販売決定
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕戸津川明克会長(右)と戸津川隆子社長(右から2番目)
官民共同で石見神楽認知度向上を図るとともに、地元住民の意識向上に寄与するために、石見9市町35団体で構成される石見観光振興協議会では、株式会社ケイ・エフ・ジー様にご協力いただき、石見神楽ラベルのミネラルウォーターを同社から販売いただくことになりました。
この販売に際し同社の戸津川明克(とつかわはるよし)代表取締役会長と戸津川隆子代表取締役社長が知事を訪問されました。
戸津川隆子代表取締役社長は「見る人を神話の世界に誘う石見神楽です。ぜひ県主催の会議やイベントで使ってください」と話され、知事は「石見神楽は県西部の重要な資産です。しっかりとPRしたい」と述べました。
安来市加納美術館名誉館長が知事を訪問
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕加納佳世子名誉館長(左)
安来市加納美術館の加納佳世子名誉館長が、自費出版された本「画家として、平和を希う人として-加納辰夫(莞蕾)の平和思想-」を知事に贈られました。
著書は、佳世子さんの父である加納莞蕾氏(1904年から77年、本名・辰夫)が、教員を経て上京、油彩画を学び、従軍画家として戦場を描き、戦後帰郷して亡くなるまでの記録が、書簡や取材を受けた際の録音テープと近隣住民の聞き取りによってまとめられています。
佳世子さんは「今年は戦後70年の節目の年です。この本を通して、後世にも平和の尊さを伝えたいと思います」と話され、知事は「とても良い本を作られました。よく読ませていただきます」と感謝の意を述べました。
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