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7月24日のトピックス(島根自動機株式会社と覚書締結)

島根自動機株式会社と立地に関する覚書を締結しました

【県庁301会議室】

立地計画認定書を交付する様子

〔写真〕立地計画認定書交付の様子

新宮邦隆代表取締役(中央)

〔写真〕新宮邦隆代表取締役(中央)

 

 電子部品、自動車部品など生産設備の設計製作を行っている島根自動機株式会社は、このたび生産能力の拡大及び生産性向上のため工場の増設を決定し、県から立地計画認定書の交付と、同社、県、松江市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結しました。

 同社は、昭和57年に松江市鹿島町で創業されて以来、産業用設備の受託開発メーカーとして、設計から部品加工、組立、納入までの一貫生産を行い、多様な顧客ニーズに丁寧に対応することで、着実に業績を伸ばしてこられました。

 この計画は、ソフトビジネスパーク島根北陵工場の隣接地に新たに組み立てを行う工場棟を新設し、増加する受注に対応していくものです。

 知事は「15名の雇用を計画されており、地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています」と述べ、同社の新宮邦隆代表取締役は「事業の安定はもちろんですが、県の産業振興、雇用の促進に寄与できるようまい進してまいります」と抱負を述べられました。

在ウラジオストク日本国総領事が表敬訪問

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

在ウラジオストク日本国総領事館の笠井達彦総領事

〔写真〕在ウラジオストク日本国総領事館の笠井達彦総領事

 

 ロシア連邦沿海地方と島根県とは、1991年に「友好交流の覚書」に署名して以来、様々な交流を続けてきており、特にここ数年は、経済、文化、学術など多方面にわたりますます活発になっています。

 このたび、在ウラジオストク日本国総領事館の笹井達彦総領事が表敬訪問され、知事がロシアとのさまざまな交流事業の概要を説明されました。

 1915年、浜田市金城町出身の島村抱月がウラジオストク市で演劇を上演してから今年で100年を迎えることから、島根県は9月に同市で県内若手劇団員による演劇を披露するほか、県の歴史や文化を紹介する展示を行います。

 笠井総領事は「現地では、島根県とのつながりの深さを実感しています」と話され、知事は「ウラジオストクでの島根県PRをよろしくお願いします」と述べました。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
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