7月23日のトピックス(脳脊髄液減少症支援を要望)
脳脊髄液減少症の支援対策を知事に要望
【県庁知事室】
〔写真〕要望書を提出する様子
〔写真〕支援対策を求める様子
交通事故やスポーツ外傷等などで脳脊髄液が漏れ続け、頭痛やめまい、吐き気などの症状が現れる脳脊髄液減少症の患者やその家族らで構成する団体のメンバーらが県庁を訪れ、病気の支援対策を知事に要望しました。
脳脊髄液減少症患者支援の会島根県副代表の藤原松子さんは、「有効な治療手段とされているブラットパッチ療法の保険適用が早ければ来年度から保険適用される見込みとなったことから、今後専門医を招いた県主催の研修会の開催や脳脊髄液減少症データベースに県内医療機関からアクセスするよう働きかけてほしい」と知事に要望書を提出しました。
要望書を受け取った知事は、「県医師会と連携して、研修会の実施を検討し、できるだけの支援をしていきたい」と述べました。
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