6月22日のトピックス(竹島問題研究会最終報告書提出)
第3期竹島問題研究会「最終報告書」知事に提出
【県庁知事室】
〔写真〕知事に報告する様子
〔写真〕第3期竹島問題研究会の下條正男座長(中央)
第3期竹島問題研究会(座長下條正男拓殖大学国際学部教授、2012年10月発足、16人)が、約2年半にわたる活動成果をとりまとめた「最終報告書」を、知事に提出しました。
この報告書には、戦後における山陰の漁業者と竹島問題の関わりや、学校における竹島教育の現状、昭和初期における竹島漁業に関する関係者の証言等の記録など、竹島問題に関する客観的な研究を踏まえたレポートなどが盛り込まれています。
県としては、この報告書を、竹島問題に関する今後の調査研究や啓発活動に活用することとしています。
この報告書を受け取った知事は、「多くの成果が得られた。今後、日本と韓国の、両政府による話し合いが進んでいくことを期待する」と述べました。
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