6月12日のトピックス(環境保全功労者への知事感謝状贈呈ほか)
環境保全功労者の皆さんと懇談しました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕受賞者の皆さん
6月の環境月間記念行事の一環として、環境保全に関し特に顕著な功績のあった方々活動に取り組んでいらっしゃる個人及び団体に感謝状を贈呈しました。
今年度受賞された方々は、足立將さん(松江市)、今岡実さん(出雲市)、野津登美子さん(出雲市)、橋本貴美子さん(隠岐の島町)、波多章代さん(海士町)の5人と、あけぼの振興会(益田市)、特定非営利活動法人もりふれ倶楽部(松江市)、浜田マリンライオンズクラブ(浜田市)、ボランティアはまひるがお(松江市)の4団体です。
贈呈式後の懇談では、皆さんがそれぞれ日頃取り組んでおられる地域での環境保全活動内容について、お話しをうかがいました。
知事は、「自然豊かな島根の各地で環境保全に取り組んでいただき、ありがとうございます。皆さんの活動により地域の魅力が増すと思いますので、今後とも元気に頑張ってください」と感謝の意を伝えました。
女性職員政策検討グループとのミーティングを行いました
【県庁知事室】
〔写真〕ミーティングの様子
〔写真〕女性職員政策検討グループのメンバー
女性の社会参画推進について調査・検討を行うために、女性職員で構成する検討グループを結成しました。このたび、検討を始めるに当たり、取り組むテーマについてミーティングを行いました。
同グループのリーダーを務める観光振興課の原田実紀主任は「ワークライフバランスの取り組みや子どものころからの男女平等を意識する人材育成などを検討していきたいです」と意気込みを述べました。
知事は「女性が社会に参画をしながら、子育てができるように環境を整えなければならないと考えています。女性ならではの提案を期待しています」と述べました。
株式会社シンメイと事業所新設の覚書締結
【県庁301会議室】
〔写真〕立地計画認定書交付の様子
〔写真〕中央:湯川惣一郎社長
株式会社シンメイ(本社:神奈川県横浜市)は家庭用のおかずケース・冷凍食品メーカー向けの紙ケース製造を行うため、松江市内に事業所の新設を決定されました。
同社は、日常、広く利用されるお弁当のおかずケースやコンビニエンスストアで使われているフィルム食品容器等の製造を手がけられ、またマーケットのニーズをとらえた新商品開発に積極的に取り組んでおられ、企画提案力を有するメーカーとして活躍されています。
今回の事業所新設で、操業後3年間で10名の雇用増を計画されています。
知事は「食の安全への意識が高まる中、国内製品への切り替えが進んでいることからも、食品容器の需要拡大が見込まれ、地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています」と述べました。
同社の湯川惣一郎社長は「人材を地域振興に活用したり、地域社会の一員としてみなさまとのふれあいを大切にし、積極的に地域のお役に立ちたいと考えています」と述べられました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp