• 背景色 
  • 文字サイズ 

3月12日のトピックス(自治医科大学入学者ほか2件)

平成27年度自治医科大学入学者の皆さまが知事を訪問されました

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

自治医科大学入学者の皆さん

〔写真〕自治医科大学入学者の皆さん

 

 自治医科大学は医師確保が難しい離島や中山間地域の医師確保を目的に、47都道府県が共同で設立した学校法人により運営される大学で、各都道府県から2〜3名の入学者があり、卒業後は島根県職員として、県が指定する公立病院等に9年間勤務することとなります。

 この難関の自治医科大学医学部の選抜試験を突破した佐々木弘輔さん、三島志織さん、小川桃果さんが知事を訪問されました。

 懇談では3人の入学者の皆さまの医師を目指すきっかけなどについて話を伺い、佐々木さんは「祖父が医療機関に長く入院し大変お世話になり、その時、自分も将来医療に携わる仕事がしたいと考えはじめた」、三島さんは「子ども頃からお世話にったかかりつけ医の小児科の先生に憧れ医師を目指そうと思った」、小川さんは「家族が病気になった時や祖父がガンで亡くなったことがきっかけで医療に携わる仕事がしたいと考えた」と述べられました。

 知事は「ご入学おめでとうございます。皆さんもご存知のとおり島根県は医師不足という状況にあります。これから医学を学んでいただき将来、島根に帰って地域医療を担う医師なってくれることを期待しています。がんばってください」と述べました。

しまね安全ドライブ・コンテスト2014の賞品贈呈式を開催しました

【県庁知事室】

贈呈式の様子

〔写真〕安全における取り組みを紹介する中村代表

当選者の皆さん

〔写真〕当選者の皆さん

 しまね安全ドライブ・コンテスト2014において、1等に当選された「チュウデンミスミ14(浜田市)」チーム、2等に当選された「やすぎ農業協同組合75(安来市)」チームなど7チームの賞品贈呈式を行いました。

 しまね安全ドライブ・コンテストは、交通安全意識の高揚と安全運転の習慣付けを図ることを目的に平成20年から開催しており、今年度は平成26年7月11日から12月31日までの174日にわたって3人1組となって無事故・無違反に挑戦し、見事達成されました。

 1等に当選された「チュウデンミスミ14」チームの中村明博代表は「職場内で安全に対する目標を定め共有し、振り返りを行うことで、交通安全だけでなく作業における安全意識が向上しています」と取り組みを語られました。

 知事は、「皆様には今後も職場や家庭、地域の方々と継続してこのコンテストに参加いただき、安全運転・安全行動に努めていただきたい」と述べました。

島根ふるさと伝統工芸品の指定および技術後継者の方々が知事を訪問

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

伝統工芸品技術後継者の皆さん

〔写真〕伝統工芸品技術後継者の皆さま

 島根県では、郷土の自然と県民の暮らしの中で育まれ受け継がれてきた伝統工芸品を「島根県ふるさと伝統工芸品」として指定し、その振興を図ることとしています。

 このたび、伝統工芸品の指定書の交付を受けられた火の川焼(松江市)の福島絵美さん、亀嵩算盤(奥出雲町)の亀嵩算盤合名会社、袖師焼(松江市)の尾野友彦さん、高橋鍛冶製品(出雲市)の高橋勉さん、勝地半紙(江津市)の佐々木誠さんと後継者表彰を受けられた福こづち(出雲市)の尾添大祐さんが知事を訪問されました。

 知事は「島根の伝統を守っていただいてありがとうございます。これからも島根に来る人が買って帰りたくなるものをたくさん生み出してください」と述べました。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp