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「うまい!を明日へ!」プロジェクトで石見銀山遺跡の保全活動に寄付

◇7月12日(木)県庁知事室

竹腰大田市長に寄附金の目録を手渡す藤川支社長

 アサヒビール株式会社(本社:東京)では、「アサヒスーパードライ」の売上の一部を都道府県ごとに設定した自然や環境などの保護・保全活動に活用する取り組み「アサヒスーパードライ「うまい!を明日へ!」プロジェクト」を全国展開されています。

 このたび、このプロジェクトの第5弾として、島根県大田市にある世界遺産「石見銀山遺跡」の保全活動に対し、約235万円が「石見銀山基金」に寄付をされることになり、知事室で贈呈式が行われました。

 アサヒビール山陰支社の藤川支社長は「石見銀山は町並みも素晴らしい。会社として環境保全活動に貢献したい」と竹腰大田市長に目録を手渡し、竹腰市長も「基金を有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べられました。

 知事は、「石見銀山は町並みなど自然と調和している。整備も進んできているので、多くの方に訪れてもらいたい」と話しました。

〔写真〕竹腰大田市長に寄付金の目録を手渡す藤川支社長

 

 

 

地域環境保全功労者表彰を受賞された片山さんが知事を訪問されました

◇7月12日(木)県庁知事室

地域環境保全功労者表彰(環境大臣表彰)を受賞された片山さん

環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関し特に顕著な功績があった方々に対して、その功績をたたえるため、毎年度、環境大臣による表彰が行われています。

 6月29日に開催された環境大臣表彰において、島根県から、地域環境保全功労者表彰の部で、島根大学名誉教授の片山裕之(かたやまひろゆき)さんが授賞されました。

 片山さんは、廃棄物処理施設や地球温暖化対策などの環境問題に関する委員会の会長を多年にわたって務められ、また、しまね環境アドバイザーとして環境問題に関する普及啓発も行っておられます。

知事へ受賞の報告をされた片山さんは、「環境を、産業や文化といかに結びつけるかを考えてきました」と、江戸時代中期以降のたたら製鉄を例えに環境問題に関する考えを話されました。

 知事は、「このたびは大臣表彰受賞おめでとうございます。環境行政の推進に今後ともご協力いただきますようお願いします」と述べ、片山さんのご努力に対し敬意を表しました。

 

 

 

平成24年度人権教育・啓発功労者に対して知事感謝状を贈呈しました

◇7月12日(木)県庁知事室

感謝状贈呈後の記念撮影

人権教育や人権啓発活動に長年取り組んでいらっしゃる個人及び団体に感謝状を贈呈しました。

今年度の被贈呈者は、松江市在住の松浦ぎん子さん、松江市企業等同和問題研修推進連絡協議会(松江市)、池田じんけんひろば(大田市)の1人と2団体です。

贈呈式後の懇談では、市民グループの地域での人権活動、職場内での研修活動、地域での意見交換会や学習会など、皆さんがそれぞれ日頃取り組んでおられる内容について、お話しをうかがいました。
知事は、「人権にはとても広い意味がありますが、あらゆる差別をなくすことが大切です。これからもいろいろな問題に取り組んでいただきますようお願いします」と述べました。

 

〔写真〕左から、松江市企業等同和問題研修推進連絡協議会の田中会長、知事、松浦ぎん子さん、池田じんけんひろばの加藤代表

 


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