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華道家元池坊から「島根県の生け花」が届けられました

◇ 6月11日(月) 県庁知事室

記念撮影

 

  

 

 華道家元池坊が歴史に登場してから550周年を記念して創作された「島根県の生け花」が、池坊の島根県連合支部の方々によって知事に届けられました。

 池坊が全都道府県で展開する記念事業の一環で、このたびは島根県産のバラやトルコキキョウなどを使い、初夏をイメージした作品に仕上がっています。

 懇談では、来年10月20日に、出雲大社の大遷宮に合わせて、県立浜山体育館「カミアリーナ」(出雲市)で展示を予定していることも報告されました。

 知事は、「島根県では、古事記編さん1300年、出雲大社の大遷宮を機に、島根の良さを知っていただこうとさまざまな取り組みを行っています。花も島根の良さの一つだと思います。この催しは県にとってもありがたい」と話しました。

 

 

 

 

美味しまね認証の更新認証を受けられた生産者の方が知事室を訪問されました

◇ 6月11日(月) 県庁知事室

記念撮影

 「安全で美味しい島根の県産品認証制度」(通称:美味しまね認証)を創設して最初に認証された9社の方々が、3年間の認証期間満了を迎えられ、このたび更新が承認されました。

 このうち7社の代表が知事室を訪問され、認証の報告をされました。

 森脇鶏農場の代表取締役、森脇誠さんは、「『美味しまね認証』を受けていることで非常にインパクトがあり、消費者の方にアピール出来ます。大事に守っていきたいです」と認証を取得された成果や抱負を話されました。

 知事は、「品質や安全性への人々の関心は高まっています。島根の農業が拡大していく道は、品質・安全性を追求することにあるのではないかと思います。県も、できる限りの支援をしていきたいです」と述べました。

 

【訪問された方々】

 (有)旭養鶏舎 竹下靖洋さん、(有)木次ファーム 代表取締役 廣野祐二さん、(有)福田ファーム 代表取締役 福田賢治さん、(有)カリノ養鶏 代表取締役 狩野朗さん、(有)森脇鶏農場 代表取締役 森脇誠さん、(株)ツチヤ養鶏 代表取締役 土屋卓也さん、(有)奥出雲椎茸 川西功徳さん

 

 

 

作家・若倉雅登さんが知事室を訪問されました

◇ 6月11日(月) 県庁知事室

小説を手渡される若倉さん

 

 小説「高津川 日本初の女性眼科医 右田アサ」を執筆された井上眼科病院名誉院長・若倉雅登(わかくら まさと)さんと、この作品のプロデューサーである高橋一清(たかはし かずきよ)さんが、作品の紹介を兼ねて、主人公の出身地であり、小説の舞台ともなった島根県を訪問されました。

 小説「高津川 日本初の女性眼科医 右田アサ」は、平成と明治に生きた2人の女性眼科医がそれぞれの時代において女性蔑視、女性差別などの困難に立ち向かう姿が描かれている1冊で、明治時代に初めての女性眼科医になった益田市中吉田生まれの右田アサの生き方や出身地である益田の地についても描かれています。

 懇談の中で、知事が「この小説では、女性差別と闘う姿が描かれていますが、女性医師の困難さは現在でも若干残っているのではないでしょうか」とたずねると、若倉氏は「日本では医師のうち女性が占める割合は17%ですが、欧米では30〜40%になります。女性医師はもっと活躍できるポテンシャルを持っていると思う。この本が頑張る女性の応援歌になれば幸い」と話されました。

 

 


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島根県政策企画局広聴広報課
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