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島根イーグル(株)と工場の立地に関する覚書締結しました

◇ 12月19日(水) 県庁301会議室

覚書に調印する関係者三者の握手

         〔写真〕 覚書に調印する関係者                〔写真〕中央は島根イーグルの高瀬代表取締役社長

    

 自動車部品製造の島根イーグル株式会社(雲南市)が、同市の工場内で生産設備の増設を決定され、同社、県、雲南市の三者で立地計画に関する覚書の調印を行いました。

 今回の増設は、今後、需要の増加が見込まれるATソレノイドバルブを製造するためのものです。また、操業後3年間で10人の雇用増が計画されています。

 調印式で島根イーグル株式会社の高瀬一明社長は、「厳しい経済環境ではあるが、今後も事業の高度化を図りながら継続的に発展し、ますます地域に貢献できるよう努めたい」とあいさつされました。

 これを受け知事は、「県内にこのような世界的企業があることは大変誇らしい。今後も、雲南市とともに可能な限りの支援をしていきたい」と述べました。

 

 

2012年度グッドデザイン賞の受賞団体から受賞報告を受けました

◇ 12月19日(水) 県庁知事室

報告の様子記念撮影

    

 2012年度グッドデザイン賞を受賞された高津川ウッディクラフト有限責任事業組合の方々が、受賞報告のため来庁されました。
 グッドデザイン賞は、(公財)日本デザイン振興会が主催するデザイン推奨制度で、1957年(昭和32年)に始まりました。美しさを競うだけでなく、「優れたデザイン」により、くらし・産業・社会全体をさらに豊かなものへと導くことを目的とし、これらの観点から作品を評価します。

 このたび、高津川ウッディクラフト有限責任事業組合に所属する、(有)平和木工が手掛けた装飾素材・部材「ウッドリバー type  HINOKI」と、津田木工所が製作した家具・インテリア「シェルフィ  type  3」が受賞となりました。

 知事との懇談で、平和木工の洗川武史さんは、「これからも木のぬくもりを生かした作品を製作していきたい。来年も良いものを作って、良い評価をしていただきたい」と、今後の製作活動への意欲を語られました。

 これに対し知事は、「日本一の清流・高津川を育む森から採れた木材で作られた、豊かな自然と技術が加わってできた作品ですね」と述べ、島根の自然とひとが作り上げたデザインの受賞を称えました。

 


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