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知事トピックス(2012年1月分)
日本コルマー(株)と工場等の立地に関する覚書の調印を行いました
◇ 1月31日(火) 県庁301会議室
化粧品や医薬部外品の製造事業を行う日本コルマー株式会社(本社:大阪市)が生産設備の増設を決定され、同社、県、雲南市の三者で立地計画に関する覚書の調印式が行われました。
今回の計画は、受注増加に対応するため、雲南市の工場で、工場棟及び製造設備を増設されるもので、今後3年間で17名の雇用増が計画されています。
調印に先立ち、立地計画認定書を交付した知事は、「今回の計画は雲南地域の経済の活性化や雇用創出に大いに貢献するもの。雲南市とともに引き続き支援していきたい」とあいさつしました。
「古事記完成1300年記念シンポジウム」 に出席しました
◇ 1月29日(日) 東京都内
古事記の完成から1300年を記念して開催されたシンポジウム「日本の原風景に出会う古事記の世界」(奈良県主催)に、パネリストとして出席しました。
古事記ゆかりの地を代表する奈良、島根、鳥取、福井、宮崎の5県の知事サミットでは、約770人の参加者を前に、各県知事が各地に伝わる神話や史跡の魅力、古事記を活用した観光の取組みなどについて紹介しました。その中で溝口知事は、「島根には昔のままの風景が残っている。神話ゆかりの地を巡るバスや案内標識、ガイドの充実を進めている。実際に現場を訪れることで神話の世界を身近に感じてほしい」と述べました。
また、マンガ家の里中満智子さんの特別講演や、「せんとくん」「しまねっこ」など各県のマスコットキャラクターのパフォーマンス、9県の観光ブースによるPRなどが催されました。
「竹島・北方領土問を考える」中学生作文コンクール表彰式を行いました
◇ 1月27日(金) 県庁知事室
竹島や北方四島の歴史や領土問題などについて関心を高めることを目的に募集した「竹島・北方領土問を考える」中学生作文コンクールの入賞作品が決定し、県庁で表彰式を行いました。
2回目となる今年は、県内11中学校から546点の応募があり、16点の作品と1校(学校賞)が入賞しました。
このうち県知事賞には、附属中学校2年 竹森達也さんの作品「竹島問題解決への第一歩」が選ばれました。
表彰式後の懇談で、竹森さんは「竹島問題を考えることを通して、世界の歴史などについても理解を深めることができる」と述べ、知事は「中学生の視点から領土問題の解決に向けたすばらしい意見が述べられている」と評価しました。
しまね子育て応援企業(こっころカンパニー)表彰式を行いました
◇ 1月26日(木) 県庁知事室
島根県は子育て中の従業員を積極的に応援する企業を「しまね子育て応援企業(こっころカンパニー)」に認定しています。
その企業の中から、特に優れた取り組みを実施されている企業を表彰しました。
表彰されたのは、益田地域医療センター医師会病院(益田市)、山陰総業有限会社(松江市)、社会福祉法人若草福祉会(松江市)、くにびき農業協同組合(松江市)、社会福祉法人吾郷会(邑智郡美郷町)、ALSOK山陰株式会社(松江市)のみなさんです。
表彰式後の懇談では、知事が受賞された企業のみなさんから、院内保育所の開設や相談員の設置、業務改善による時間外ゼロ、時差出勤制度など子育てしやすい環境づくりなどの取り組みについてお聞きしました。
知事は、「県も支援を強化していきますので、引き続きよろしくお願いします」と話しました。
(株)ツチヨシ産業と工場等の立地に関する覚書の調印を行いました
◇ 1月25日(水) 県庁301会議室
中子(なかご)製品や中子用の砂等を製造・販売する株式会社ツチヨシ産業(本社:広島市)が生産設備の増設を決定され、同社、県、出雲市の三者で立地計画に関する覚書の調印式が行われました。
今回の計画は、出雲の工場で製造する中子製品を増産するため、出雲長浜中核工業団地の現工場内の近隣地に新たな工場を増設し、業務の拡大を図られるもので、今後3年間で12名の雇用増が計画されています。
調印に先立ち、立地計画認定書を交付した知事は、「出雲市とともにできる限りの支援をしたい」とあいさつしました。
※中子 → 中に空洞がある鋳物(いもの)を造る時に、空洞にあたる部分として鋳型(いがた)の中にはめ込む砂型のこと。
平成23年度「こっころ大賞」表彰式を行いました
◇ 1月24日(火) 県庁知事室
子育て支援に積極的に取り組まれているグループや企業を表彰する「こっころ大賞」の表彰式を行いました。
今年度受賞されたのは、こっころ講師 成瀬明子さん(松江市)、星キラくらぶ(松江市)、子育てサークルほっとくらぶ(江津市)、カフェジーノ(浜田市)、さつまラーメンルート9(安来市)、奥出雲町商工会(奥出雲町)のみなさんです。
知事は、「こっころ大賞」を受賞されたみなさんから、日頃の子育て支援活動の様子をお聞きしました。
松江市の児童センターで赤ちゃんとママのリフレッシュ体操などの活動をしている「星キラくらぶ」の松原さんは、「活動を続ける中で、多くの友達ができたり、子ども達の成長をみんなで一緒に見たりすることができます」と話されました。
知事は、「子どもを通じて活動の輪が広がっていますね。皆さんの活動が広がるように県も努力しますので、引き続き頑張ってください」と述べました。
益田児童相談所竣工式を行いました
◇ 1月23日(月) 益田市内
益田児童相談所の竣工式を行い、知事が出席しました。
益田児童相談所は建物の老朽化などが著しいことから、平成22年度から施設整備に着手し、このほど新築移転したものです。
竣工式には地元関係者、各関係機関、工事関係者など
約50名が出席しました。
知事はあいさつの中で、「新しい児童相談所は石州瓦や高津川流域の県産材をふんだんに使った温かみのある建物。今後も児童相談所が地域の子どもや家庭の支えとなり、圏域の皆さまに信頼されるよう努めたい」と述べました。
地域環境保全功労者表彰の受賞者と懇談しました
◇ 1月23日(月) 県庁知事室
地域の環境保全に功績があった方を表彰する「平成23年度地域環境保全功労者表彰(環境大臣表彰)」を受賞された松江市連合婦人会会長の日高せい子(「せい」は女へんに正)さんと、松江市生活環境保全推進員代表の福島利光さんが知事室を訪問され、懇談しました。
両氏は、これまでに松江市内を中心に様々な環境保全活動に取り組まれ、地球温暖化申し活動の推進や生ゴミ減少をテーマにした料理教室の開催、マイバック推進の啓発活動等に尽力されました。
懇談では主に宍道湖や中海の水質改善について意見が交わされました。
「地域医療崩壊防止に向けたフォーラム」に出席しました
◇ 1月22日(日) 益田市内
益田市内で開催された「地域医療崩壊防止に向けたフォーラム」(島根県医師会主催)に出席しました。
市民、医療関係者など約170人を前にあいさつに立った知事は、「県民の皆さまも、厳しい医療の状況を
ご理解いただきたい」と述べました。
続いて、「島根県西部の医療崩壊を立て直すには」をテーマに、県、島根大学、萩市医師会、益田市医師会、
益田の医療を守る市民の会の取組み状況の報告が行われ、会場からも活発な意見が寄せられました。
「島根ふるさとフェア2012」オープニングセレモニーに出席しました
◇1月21日(土)広島市内
島根県内各地の観光情報や味覚、郷土芸能、伝統工芸などを幅広く紹介するイベント「島根ふるさとフェア2012」が広島県立総合体育館で開かれ、知事がオープニングセレモニーに出席しました。
今回で15回目を数えるフェアには、21日、22日の両日でのべ約18万1千人の来場者がありました。
セレモニーで知事は、「島根の伝統的料理や芸能をたっぷり味わって頂きたい」と述べ、関係者と一緒にテープカットして、朝早くから集まったたくさんの来場者をお迎えしました。
会場内では多数のブースが出展し、島根のふるさと産品の展示販売や「神話博しまね」PRなどが行われ、大勢のみなさんでにぎわいました。
広島県知事と島根・広島両県の観光振興について会談しました
◇1月20日(金)広島県庁
広島県庁で、湯崎広島県知事と会談し、両県の観光振興に協力して取り組むことを確認しました。
溝口知事は、今年7月21日から11月11日まで出雲大社周辺を主会場に開く「神話博しまね」のチケットを湯崎知事にプレゼントしました。また、音楽家谷村新司さんに公式メッセージソングを制作していただいたことや、今後、全国キャンペーンを展開していくことなどを話ました。
湯崎知事からは、NHK大河ドラマ「平清盛」ドラマ館(広島県廿日市市、同県音戸町)のチケットを受け取りました。
溝口知事は「島根と広島は隣県同士。お互いの県の観光の魅力をアピールし、相乗効果が上がるよう協力していきたい」と話し、湯崎知事も「日本全体が元気になれるよう連携していきたい」と応えられました。
在広島根県人会新年会に出席しました
◇1月20日(金)広島市内
広島県在住の県出身者の集い「在広(ざいこう)島根県人会」の新年会に出席しました。
約280人の会員のみなさんを前にあいさつに立った知事は、「「神々の国しまね」プロジェクトのメインイベント「神話博しまね」を7月から出雲大社周辺を主会場に開催します。神話の世界を大型スクリーンで映像化したり、神楽などを上演するステージも備え、島根の魅力を体感していただきます。ぜひ島根にお越しください」と呼びかけました。
このほか、新年会では、県の観光キャラクター「しまねっこ」のダンスの披露や、1月22日に開催される「都道府県対抗男子駅伝」の島根県選手のみなさんの紹介など様々な企画があり、楽しいひとときとなりました。
■航空自衛隊美保基地の輸送機の機種変更に係る協議について回答しました
◇ 1月17日(火) 県庁知事会議室
昨年4月、県に協議申し入れのあった航空自衛隊美保基地の次期輸送機C−2への機種変更について、知事が辰己昌良(たつみ まさよし)中国四国防衛局長に回答書を手渡しました。
回答書は、松江市及び安来市の意見を踏まえ、航空機の安全運航に万全を期すことや、航空機の運用等に変更が生じる場合は速やかに情報提供を行うこと、基地所在地と同等の飛行経路がある松江市への特段の配慮など、5項目の要望を付して了承するものです。
回答書を受け取った辰己局長は、「島根県においてもいろいろご尽力いただき感謝申し上げる。特に安全については最優先事項であり、美保基地とともに万全を期したい」と述べられました。
■島根総合発展計画「第2次実施計画」についての広聴会に出席しました
◇ 1月15日(日) 島根県民会館(松江市)
今年度末をめどに策定中の島根総合発展計画の「第2次実施計画(素案)」(平成24年〜27年度)に関する第1回目の広聴会が、松江市の島根県民会館で開かれ、知事が出席しました。
この広聴会は、計画に対して広く県民の皆様から直接ご意見をお聞きし、計画に反映する目的で開催されたものです。
約70名が出席し、多くの意見が出されました。
知事は、「いろいろな問題点のご指摘やご意見について配慮し、よく考えて計画を最終的なものにしていきたい」と述べました。
なお、この広聴会は、今後、浜田市、隠岐の島町の2会場で開催する予定となっています。
■「東京島根県人新年会」に出席しました
◇ 1月13日(金) 東京都内
東京都内のホテルで「平成24年東京島根県人新年会」が開催され、知事が出席しました。
この会には、東京島根県人会や東京島根経済クラブの皆さんなど約100名が参加され、新年の賀詞を交歓されました。
あいさつの中で知事は、今年7月21日から開催される「神話博しまね」などについて触れ、県内各地の観光資源を生かした様々なイベントが行われるので、友人等にも呼びかけていただき、島根に来ていただくようお願いしました。
■「神話博しまね」PRラッピングバスの出発式を行いました
◇ 1月12日(木) 県庁 正面玄関前
今年7月21日から出雲大社周辺を主会場に開催する「神話博しまね」をPRするためのラッピングバスが完成し、県庁で出発式を行いました。
このバスは、今年3月までに岡山、長崎、静岡など11市で開催する観光情報説明会への移動や神話博期間中の団体客の送迎などに利用する予定で、車体には、「神々の国しまね」公式マスコットキャラクターの「しまねっこ」や宣伝隊長「吉田くん」がデザインされています。
知事は、「全国各地を走り、神話博をPRするのがねらい。皆さん、一緒になってPRを頑張りましょう」とあいさつ。
バスはその後、広島市での説明会へ向けて出発しました。
■山陰アマ本因坊戦3連覇の西村七段が知事室を訪問されました
◇ 1月10日(火) 県庁知事室
昨年12月に囲碁のアマチュア山陰一を決める第33回山陰アマ本因坊戦で3連覇の栄冠に輝いた西村悟七段(出雲市)が県庁を訪ね、知事に3連覇の報告をされました。
西村さんは「本選手権ではこれまで3連覇が最高であり、4連覇に向けて頑張りたい」と意気込みを語られました。
報告を受けた知事は、「これからも頑張ってください」とエールを送りました。
■「ふるさと祭り東京2012」オープニングで島根をPR!
◇ 1月7日(土) 東京ドーム(東京都)
今日から東京ドームで開幕した「ふるさと祭り東京2012」に「神々の国しまね」ブースを出展し、今年7月21日から出雲大社周辺を主会場に開催する「神話博しまね」をはじめ、島根をPRしました。
ブースには古代の出雲大社を10分の1スケールで復元した模型「雲太」や、並河萬里氏の「神々の座出雲」写真展、石見神楽の衣装など、島根の魅力を伝える品々を展示しています。
知事は、応援に駆けつけてくださった隠岐の海関や、神々の国しまね公式マスコットキャラクターの「しまねっこ」、神々の国しまね宣伝隊長「吉田くん」らとともに、たくさんの来場者を出迎え、島根に来ていただくよう呼びかけました。
「ふるさと祭り東京2012」は、1月15日まで開催されます。
■島根スサノオマジック 2012年初戦を応援!
◇ 1月7日(土) 松江市総合体育館
島根スサノオマジックの今年初めての試合(対 滋賀レイクスターズ戦)が松江市総合体育館で行われ、知事も応援に駆けつけました。
試合前のオープニングセレモニーでは、会場を埋め尽くしたブースターに 「地元でプレーオフが開催できることを願い、県民一丸となって盛り上げていきましょう」と呼びかけました。
試合結果は、スサノオマジックが(85対73)で快勝。新たな年を白星スタートで飾り、通算成績を13勝10敗としました。
■「神話博しまね」の前売り券発売記念セレモニーを行いました
◇ 1月6日(金) 東京都内
県の大型観光プロジェクト「神々の国しまね〜古事記1300年」のメーンイベントで今年7月21日から出雲大社周辺を主会場に開催する「神話博しまね」の前売り券発売を記念したセレモニーを東京都内で行い、音楽家の谷村新司さんが作詞・作曲された同プロジェクトの公式メッセージソング「はじまりの物語」が初披露されました。
セレモニーでは、谷村さんに第1号となる前売り券を購入していただき、PR大使にも就任していただきました。
谷村さんは「旅に出て新しい自分を発見できるような歌に仕上がった」とあいさつされ、知事は「若い女性の心の動き、特に自分の心の中にあるものに出会いたい、絆に触れ自分が変わりたいという心情が歌詞から感じ取れる。また、島根のイメージを伝える素晴らしい曲となっている。多くの方々に島根に来てほしい」と呼びかけました。
公式メッセージソング「はじまりの物語」は、1月16日から島根県松江市の県物産観光館と東京都中央区のにほんばし島根館で販売されます。
■第10回「ことのは大賞」の表彰式を行いました
◇ 1月5日(木) 県庁知事室
子どもや子育てを大切にする気運醸成を図ることを目的に県が公募した「ことのは」の入賞作品が決定し、県庁で表彰式を行いました。(「ことのは」とは、子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などを短い文章で表現したもの)
10回目となる今年は、前年より応募が2千点以上増え、全国から6,329点の作品が寄せられ、20点の作品が入賞しました。
このうち県知事賞には、江津市立高角小学校6年、今浦康輔(いまうら こうすけ)さんの作品「どれだけ手伝っても お金が出ない わが家のシステム」が選ばれました。
表彰式後の懇談では、知事が各受賞者から作品に込めた思いや制作過程などを聞き、「どの作品も家族への思いや感動が豊かに表現されている」と評価しました。
■仕事始め式で年頭のあいさつを行いました
◇ 1月4日(水) 県庁講堂
県庁で仕事始め式を行い、集まった260人の職員を前に年頭のあいさつを行いました。
知事は、島根原発の事故を想定した避難計画の見直しや、7月から開催される「神話博しまね」の成功などを目標に掲げ、「県民の皆様の話をよく聞き、現場をよく見て、職員一人ひとりが柔軟な発想で前向きに取り組んでいく必要がある。県民の皆さんのために全力で働いていきましょう」と呼びかけました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp